【番外編:日本シリーズの興奮】吉田正尚やばすぎ
こんにちは、Tommyです。
日本シリーズ見ましたか??
第5戦。
いや~~~~しびれましたわ!
『今日はヤクルトの勝ちか・・・』と見ており、『終わったらブログ書こう!』と思っていましたが、最後のホームランに興奮しすぎて、ネタが思いつきません!笑
すみません、今回はシンプルに日本シリーズの感想です。笑
にしても、今回の日本シリーズは素晴らしい激闘が続いていますね。
明日は休息日ですが、土日は第6・7戦。
勝敗はイーブンで、流れは少しオリックスと言ったところでしょうか。
ヤクルトは、最終回抑えのマクガフが打たれたことがどう影響するか?
第5戦を完璧な中継ぎリレーで繋ぎなんとか1勝をもぎ取り、中継ぎエース2枚の宇田川と山崎を温存した上で、今日のメンバーでなんとか凌ぎ、勝ち取ったオリックスに流れが傾くのか。
予想不可能な展開になってきました。
更に、第6戦に当初先発予定だった日本の大エース山本由伸の脇腹の状態はどうなのか?
気になることが多く、まだまだ優勝はどちらに転ぶかわからないですので、土曜日の第6戦がめちゃくちゃ楽しみです。
いや~~見に行きたい!笑
もうチケットはとれないですかね。神宮はそこまで観客入らないと思うので。笑
SMBCがスポンサーということもあり、VポイントのCM量も半端ないですね。
それに合わせて、Web広告も増えている気がします。
実際価格.comのクレカランキングで三井住友VISAカードが1位になってましたし。
話しは本題に戻り、プロ野球頂上決戦と呼ぶのが相応しい両者の戦いですね。
どっちが勝っても2年連続の素晴らしい日本シリーズだったと言える歴史に残る決戦になるでしょう。
これらの選手たちが来年3月開催のWBCに出場すると思うとさらにワクワクしますね!
なんと私、友人らと併せて3試合分のチケットが当選いたしました!笑
総額結構な額にはなりましたが、少なくとも1試合は必ず行き2・3試合目はまだ決めかねています。笑
スポーツの世界で生まれ育ってきた人間としては真剣勝負になればなるほど、『生きている感覚』になってくるのです!
※もう現役ではありませんが。笑
というわけで、まずは土日の日本シリーズを期待することとします。
本日は、興奮冷めやらぬな状態なので、ここまでです!
明日はラスト金曜日です。皆さん乗り切りましょう!
ありがとうございました!
【今週のお題:わたしは○○ナー】新米副業ファイナンシャル・プランナー!
今週のお題「わたしは○○ナー」
こんにちは、Tommyです。
今週のお題第4弾です。
○○ナー!ということで、
私の場合は、
『新米副業ファイナンシャル・プランナー』ですかね!
色々と考えたのですが、今発信している内容に沿う○○ナーはこれかと。笑
元々私は体育会系育ちですし、20年強ガチでバスケットボールに携わってきた人間ですので、スポーツ系の○○ナーでも良いかな、とは思ったのですが、2022年に関しては、丁度ファイナンシャルプランナーにもなったので、今回はコレにしました!
とはいえ、2022年5月にFP2級とAFPを取得したばかりですので、実績なんてものは皆無です。
勉強法も以前のブログで紹介しましたし、↓↓↓
まだ友人のライフプランを一緒に考えたりする程度の活動しか行なっていませんので、
今回は、ファイナンシャル・プランナーになろうと思ったきっかけをくれた本や、FP2級取得後に読んだマネー関連の本を一気にご紹介しようと思います!
色んな本を読みますが、今回紹介する本は『マネー』に絞った本です。
厳選5選!ぜひご一読くださいませ!
- 1.【義務教育の教科書レベル】お金の自由をてにいれる お金の大学
- 2.【奥さんにも読んでもらいましょう!】サイフの穴をふさぐには?学校も会社も教えてくれない税とお金を社会の真実
- 3.【ビジネスマンとして持つべき視点】教養としての投資
- 4.【長生き=リスクを本気で考える】人生100年時代の年金・イデコ・NISA戦略
- 5.【中田あっちゃんの影響です】バカでも稼げる「米国株」高配当投資
- 最後に
1.【義務教育の教科書レベル】お金の自由をてにいれる お金の大学
私のブログで何度か紹介している両学長の「お金の大学」です。
YouTubeも絶賛毎日更新されており、お金に纏わる情報の教祖的な位置づけになっていると思います。笑
私の友人でも特にシェアしていない中でも、共通の話題に『両さん!』が挙がる時があるくらい、知名度はちょっとした芸能人より高いことが見込まれるでしょう!
彼の本は、『貯める』・『稼ぐ』・『増やす』・『守る』・『使う』の5つの力を強化することをうたっています。
色々書きたいのですが、まずお金に関する知識を網羅的に取り入れたい方はとにかく読んでください。
最初知らなかったことを知る怖さもありますが、それも未来への栄養だと思いましょう!
2.【奥さんにも読んでもらいましょう!】サイフの穴をふさぐには?学校も会社も教えてくれない税とお金を社会の真実
両学長のお金の大学よりも、『家計』にフォーカスした内容です。
毎月の給料から引かれている社会保険料や住民税・所得税などの税金に関する一定の知識を身に着けることが出来ます。
表紙のように、フランクに読める内容ですので、お金に関する本未経験者にはもってこいです。私自身も読みましたが、お金の情報に疎い妻にも読むように勧めました。
感想は『これTommyがいつも言っていること書いてあるね』とのこと。笑
突拍子もない裏ワザやリスクが高い術は書いておらず、ノーマルな家庭の家計をどう工夫して、健全化していくべきか、という点を学べると思います!ぜひ!
3.【ビジネスマンとして持つべき視点】教養としての投資
奥野氏が書かれた教養としての投資です。
ビジネス視点においては、投資家の思想を持つことで、自分の会社の事業や競合に対する優位性が見えてくる。目の前の業務にただ闇雲に取り組むのではなく、鳥の目のように高い視座を持って、仕事を進めることが大事とのこと。
また、投資に関しては、『長期投資』『株は売らずに保有』をモットーとしており、投資家になる=その会社のオーナーになることが出来、自分の投資したお金によって、よりその会社の発展に貢献することが出来る、その会社がさらに社会の課題を解決するこにより、自分がその社会貢献に関与できる、という素晴らしさを訴えています。
今、この本の続編である『投資家の思考術』を絶賛読書中ですので、どこかで内容をご紹介できればと思います!
4.【長生き=リスクを本気で考える】人生100年時代の年金・イデコ・NISA戦略
ただ、人生100年時代を考えるうえで必要な知識は網羅されています。
本気です。笑
現時点の制度理解は一般ピーポーであれば、この本を読破すれば十分なレベルです。
iDeCoのこと正確に友達に伝えたい!
NISAの制度を親にも勧めたい!
適切な保険に入っているか確認したい!
と思っている方にはこの本を読めばスッキリすると思います!
読んでみましょう!
5.【中田あっちゃんの影響です】バカでも稼げる「米国株」高配当投資
積み立てNISAを始めて1~2年経過し、特定口座でも少しづつ投資を重ねて次は何かないかな??って思った方にはおもしろいと感じる本だと思います。
細かい部分が頭から抜けているので、年内にもう一度読もうと思います!
最後に
○○ナー=ファイナンシャル・プランナー、と言いながら完全に今年読んだマネー系の本の紹介に偏ってしまいました。
色んな書評やブログ・SNSでも紹介されている本で、私だけが知っている情報ではありませんが、FP視点で見ても、上記で紹介した本は日常生活に必要なマネースキル・知識が身につくと思います。
私自身も本を読んで、学びなおしたり、知識の漏れがあったりと気づかされることばかりです。
最近は、読書ペースが若干落ち気味ではありますが、年内に少しでも多くの本を読み、その紹介を引き続きできれば!と思いますので、よろしくお願いします!
では、本日はここまでです!
ありがとうございました。
【本日のニュース】iDeCoの受給開始年齢について考える
こんにちは、Tommyです。
本日は、日経新聞電子版記事の下記を元に、『iDeCoの適切な受給開始年齢について』考えてみたいと思います。
今回は、
等々に該当する方・考えている方にはちょっと有益な情報をお伝え出来ればと思いますので、よろしくお願いします。
※最後にも伝えていますが、iDeCo・公的年金・NISAは日経の田村さんの本が詳細まで網羅されており、超絶おすすめです。
2022年10月からiDeCoの加入者要件が緩和された
企業型DC加入者もiDeCoへ加入可能へ!
これまでは、企業型DCへ加入していた方はiDeCoへ加入が出来ませんでした。
2022年10月からは下記の要件を満たせば加入が可能となりました。
- 掛金(企業型DCの事業主掛金とiDeCo)が各月拠出であること
- 企業型DCの事業主掛金との合算が基準金額以内であること
- 企業型DCでマッチング拠出をしていないこと
詳しくはマネックス証券のページにも記載がありますが、企業型DCに加入している方は、会社の人事担当などに問い合わせするのが一番良いかと思います。
私は企業型DC加入者ではあるが、iDeCoは加入出来ない・・・
10月から緩和されることを知り、私自身も企業型DC加入者のため、
「節税対策にもある程度なるし、iDeCoも少額から始めるか!」と発起し、人事担当者へ問い合わせをしました。
すると、なんと弊社は上記の1に該当するため適用対象外となっておりました・・・。
マッチング拠出を行なっていなかったため、該当者になると思っていましたが、我が社の場合、
『遡りで報酬改定することがあり、掛金を年単位で調整できる(する)制度設計になっているため』
NGとのこと。
事前に楽天証券へiDeCo手続き依頼をしていたので、認識不足だったな、と思いつつも、『細かい部分も緩和してくれ・・・』というのが正直な感想でした。笑
2022年4月からは受給開始年齢が75歳まで延長になった
iDeCo・公的年金共に75歳まで延長
iDeCoは原則60歳まで受け取りは出来ません。
私自身は、この『60歳まで受給不可』という点が唯一iDeCoの弱点と思っています。
この件は、後述します。
また、公的年金の受給開始年齢も75歳まで延長が可能になりましたね。
記事にもあるように、1ヵ月あたり0.7%増加するので、81歳と11ヵ月まで生きることが出来れば、それ以降は常にプラスの受給金額となるということです。
そしてiDeCoも公的年金同様に、受給開始年齢を75歳まで延長になりました。
忘れられがち!iDeCoの受給時は課税対象
公的年金と異なり、iDeCoの場合投資先商品の運用結果により、最終的な金額も変動してきます。
また、運用期間中の『所得控除』や『運用益が非課税』という点にフォーカスされがちではありますが、いざ受給となった時は、課税対象となります。
- 年金として受け取る場合:『公的年金等控除』
- 一時金で受け取る場合:『退職所得控除』
どちらで受け取った方が『得か』という点は、かなり個人差があると思います。
ちなみに、『退職所得控除』の方は、転職した場合でも掛金を積み立てた期間が勤続年数として通算されるため、転職時代に合った設計になっています。
私自身、昨年転職する際にこの辺りはあまり理解出来ていませんでしたが、現在の会社でも企業型DCを引き継いでおり、運用を継続しています。
この制度はポータビリティ制度と呼びます。
また、退職金は所得控除額が結構大きいです。
勤務年数20年以下以上で変わりますが、以下の通りです。
- 20年以下:40万円×勤続年数
- 20年以上:800万円+70万円(勤続年数ー20年)
勤続年数8年で、退職金が300万円の場合は、40万円×8年=320万円で、控除内に収まるので税金は発生しません。
公的年金は確実性が◎
上述したように、公的年金は1ヵ月受給を遅らせる毎に本来受給できる金額に+0.7%上積みされます。
それが受給開始から11年11ヵ月生きると、65歳から受給する場合の総額を上回る形となります。
これらの知識・情報を親世代は知っているか正直疑問に思っています。笑
私の場合ですが、両親は65歳にはまだ達していません。
なので、あと数年残っていますが、『65歳で年金は受給せずなるべく延長しよう』と伝えていこうと思います。
65歳以降の仕事の状況や身体の状況にもよりますが、仕事を続ける場合であればある程度の収入があり、その範囲内で生活は可能だと思います。
問題は身体の方かと思います。
現状、両親共にピンピンですし、すこぶる元気ではありますが、いつガタがきてもおかしくはないですよね。笑
日本人の『健康寿命』を見ると、
- 男性:72.14歳
- 女性:74.79歳
となっており、意外と?男女差が小さいのです。
平均寿命は男女差は約7歳程度ありますが、健康寿命のそれは約2歳です。
つまり、男女ともに70歳を超えると何らかの支障をきたす可能性があると言えます。
『生きている内に金を使いきりたい!!』
と親に超絶主張をされたらどうしようかと思いますが。笑
長生きすることが見えている社会になってきているので、長期的に必要な生活費を見定める必要があると思います。
介護費用や医療費など、ネガティブに考えるのではなく、ポジティブな生活をする上で必要な金額の算定をする必要があると思います。
FPに相談するのもアリ!
とはいえ、これも結構個人差があるでしょう!
住宅ローンが残っている70代の方や、子が学生の60代後半の方も多数いると思います。
そんな時は、FPなどのお金に纏わる情報を網羅し理解している方に個別相談するのが一番適切だと思います。
結局、『私(私たち)の問題点はなんなの?!』は個別にあると思うので、なんとなくは理解できても、具体的なアクションはより具体化する必要があると思います。
新米FPでありながら、ある程度の助言は可能ですので、もしご相談がりましたらメッセージを通してご連絡いただければ、と思います。
よろしくお願いします!
私が考えるiDeCoの唯一の弱点
資産運用をする上で、運用益が非課税になったり、支払額は全て所得控除となるなど、メリット面はどこの記事・ニュースでも取り上げられています。
しかしながら、私が考えるiDeCoの弱点は、
- 『60歳まで積み立てた運用資金が取り出せない』
この点が唯一にして最大の弱点と思っています。
『そんなに弱点ではなくないか?!』と、思われる方もいるとは思いますが、
老後資金を考えすぎるあまり、30~40代の時に使えるお金を減る可能性がある場合は積極的なiDeCoへの積み立ては不要だと思っています。
具体的に言うと、iDeCoに回すお金は、積み立てNISAや特定口座で投資信託へ回したり、自己投資を投資手スキルを貯えたり、リスキリングを通した現役時代の稼ぎを増やす方が『圧倒的な柔軟性』を持つことが出来ると思います。
確かに老後資金は、必要ですが、老後資金を準備する一つは若いうちに一定の稼ぎを得ることだと思います。
iDeCoに回す余剰預金があるならば、自己投資や勉強をして、新たなスキル=リスキリングし、現役時代の稼ぎを増やすことで、老後資金の貯えを少しずつ増やす。
私はこの方が、より幸せな人生になると思っています。
老後2,000万円問題が勃発してから、『老後資金』という言葉自体を見る機会が増えましたが、先々を考える前に今ある生活をより良くするためにスキルを貯めていく、色んな経験を積み重ねる、そこへの投資の方がより豊かな人生になる気がしませんか??
私が今65歳だったらこう受給する
- 年齢:65歳
- 状況①:大卒後就職、60歳まで一社で務める
- 状況②:60歳以降は、70歳まで1年契約で年俸300万円で働くことができる
- 状況③:iDeCo(企業型DC)は20年間積み立てた
- 状況④:退職金はなし
仮に上記に私が該当する場合、どう年金やiDeCo受給するか考えてみます。
退職金がないのはつらいですね。笑
資産がいくら保有しているかにもよるのですが、
- 65歳でも年金はまだもらわない
- 年俸300万円あれば、年間でマイナスになることはないはず
- iDeCoも65歳時点では受給せずに運用を続ける
基本路線は上記になると思います。
65歳で稼ぎがまだある場合、公的年金を受給する必要性はゼロです。
私であれば、限りなく後ろ倒しするようにします。
この時点だと70歳までは働ける見込みですので、早くて70歳受給開始。
仮に65歳時点で月25万円の受給額の場合、
- 25万円×60ヵ月(5年間繰下)×0.7%=35.5万円
こんな感じになります。月10.5万円違うって結構違いますよね。
iDeCoの受給に関しては結構難しい問題です。
米国株連動系の投資信託に積み立てていることを想定すると、
今の時点では崩しを保留してもう少し米国の経済回復後に取り崩す方がよいかなとも思います。
年金形式で受け取る方法もありますが、70歳までは通常の所得もあるので、金額的に課税対象となるので、悩ましいとことです。
恐らく、今65歳であれば運用をし続けるでしょう!
結論、
このような考えに至ると思います。
最後に
今回は、日経電子版記事の『iDeCoの受給、75歳まで選択可能 公的年金と組み合わせ: 日本経済新聞』を元に、iDeCoへの向き合い方や受給年齢について、私なりの考え方を書きました。
記事にあるように、WPP理論に近い考えです。
WPP理論とは、
- 「長期間の就労による収入(Work Longer)」と「iDeCoを含めた私的資金の取り崩し(Private Pensions)」を積極的に活用し、「公的年金(Public Pensions)」を数年でもいいので繰り下げ・増額を果たして一生涯の安心できる収入源にしよう。
というものです。iDeCoの取り崩しについては若干意見は違うものの、公的年金の繰り下げは必ずやるべきことかな、と思います。
特に70歳まで働ける場合は必須ですね!
親世代に伝達し、リアルを理解いただくことが我々30代の務めでもあると思います。
知っているだけで、生きる世界が変わると思います。
金融教育についても本腰を入れ始めた省庁ですが、遅すぎますね!笑
国の制度や、税金の仕組みなど、『知っているだけで得すること』は世の中たくさん溢れています。
私も知らないことばかりですが、少しでも知っていることや役に立つことは内に秘めず、積極的に発信していければと思います!
今日お伝えした、iDeCo・公的年金・NISAに関する詳しい内容は、日経の田村さんが書かれている人生100年時代の年金・イデコ・NISA戦略 (日本経済新聞出版)が超絶オススメですので、網羅したい方はぜひ読んでみてください。
それでは、本日はここまでです。ありがとうございました!
【育休取得の際に考慮すべきこと】忘れがちな点は・・・
こんにちは、Tommyです。
実は、Tommy家に12月末第2子が誕生します!
出産時期にあわせて、私自身『育休取得』を考えており、既に少しずつですが、現職のメンバーの方々とも引継ぎも始めています。
2022年10月から、『産後パパ育休』制度も始まりましたので、制度概要含めてFP視点で、育休取得の際に考慮するべきこと、についてお伝えします。
『産後パパ』育休制度とは
こういう国の制度をきちんと理解する際は、原本をきっちり読みましょう!笑
厚生労働省が発表している制度案内資料です。
事業者向けなので、正直結構わかりにくい・・・。
色々と調べましたが、制度について1番わかりやすく書かれている記事はナイスベビーラボの記事でしたので、是非ご覧ください!
とは言え、産後パパ育休制度をサマると
- 産後パパ育休と育児休業は別制度
- 産後パパ育休取得し、職場復帰後、子が1歳になるまで育児休業を2会追加で取得も可能
- 生後8週間以内に最長4週間を2回に分割して取得が出来る
- 取得2週間前までに申し出が必要
- 給付金は通常育休同様収入の67%
- 入社1年未満は取得不可
細かい取得開始日や期間は省きましたが、要点は上記の通りです。
かなり柔軟性のある制度となっているため、多くの男性サラリーマンにとって、取得しやすい制度になったかと思います。
『柔軟性』という点を考えると、昨今は66.2%の世帯(厚生労働省白書より)が、共働き世帯となっているため、特にその世帯に適した制度になっていると思います。
育児休業も分割取得できるようになった
ナイスベビーラボの記事にもあるように、今回の改正で元々の育児休業に関して、夫婦共に2回取得が可能となりました。
以前は、一度復職したら二度と育休には戻れませんでした。
働き方・働く事情も昔よりも多様化されたことが影響しているでしょう。
↓の図が一番わかりやすいので、引用させていただきました。
かなり柔軟かつ多様性を持った取得が可能となりましたね。
時代の変化と言ったら、それまでですが、昭和平成の猛烈サラリーマンからすると中々理解が難しいと言うか、考えにくい事柄でしょう。
恐らく我々30代の親世代(60~70歳代)は、育児=女性がするものというイメージ・概念があると思いますし、仕事=男性のイメージは今も残っているでしょう。
ただ、若い世代20~30代の方々は、この概念や考えを堅く持っている方はマイノリティになってきている印象です。
友人の会社は、2022年10月から男性社員の育児休暇がほぼ義務化となったと聞きました。
※「ほぼ」とは、特別な事情がある場合を除くとのことです。
育休取得が特別なものと捉えるのではなく、一般的かつどんな人でも当たり前に取得する、出来る社会になってほしいな、と思います。
私は今3歳の息子がいますが、子育ては子の成長を近くで見られ、楽しさや人生の幅が広がる感覚がありますが、想定の30倍くらい大変です。笑
よく自分の親は、3人(私は3兄妹です)も普通育てたな・・・と。笑
年末に第2子が誕生する喜びや楽しさが一番大きいですが、一方で2人もわんぱく小僧達がいる生活を想像すると、毎日がてんやわんやで終わっていきそうな気がします。笑
その大変さも含めて、子育てを楽しみつつ、育休取得期間はより子どもとも向き合っていきたいと思います。
育休取得の際に考慮するべきこと
収入について
休業期間中の収入についてです。
会社によっては、別の子育て支援がある場合もありますが、基本的には収入の67%が半年間、それ以降は50%となります。
毎月の給与明細を元に、育休期間の1ヵ月あたりの育児休業給付金の目安が下記のサイトにて簡単にわかるので、使ってみると良いです。
work-life.hitachi-hightech.com
社会保険料が免除になる
休業期間中、同月に14日以上育児休業した場合、健康保険・厚生年金保険の保険料が免除となります。
これ、従業員(私たち)のみならず事業側も支払いが不要となるため双方にとってメリットがあります。
ではボーナス月はどうでしょうか?
現時点で12月末くらいから育休取得予定のめ、私自身がこれに該当します。
「賞与保険料は、賞与を支払った月の末日を含んだ連続した1か月を超える育児休業等を取得した場合
に免除されます。1か月を超えるかは暦日で判断し、土日等の休日も期間に含みます。」とのことです。
つまり、6月や12月に育休取得する際は、1ヵ月を超える育休を取得すると、ボーナスの健康保険・厚生年金保険料の両方が免除となります。
コレは、かなりでかいですよね。
給料はなくなり、67%の収入(給付金)となる中で、保険料が免除となる点は結構でかいんです。
昔は、ボーナス月の月末最終日の1日だけ育休取得をすると、当月の社会保険料が免除となる裏ワザもありましたが、さすがに今回の改正でその裏ワザは出来なくなりました。
元々の『目的』とズレますからね。
育休は、社会保険料が免除されるから取得するのではなく、生まれたばかりの息子・娘に対して、夫婦共々で協力して育児をすることが目的だと思います。
制度をきちんと理解することは大事ですが、それ以上に育休取得した時間の使い方を大事に考えていきたいものです。
忘れがちな注意点は・・・
それは、次期のボーナスの額が減少することです。
次期とは、上期に育休を取得した場合の下期にもらえるボーナスのことです。
日本の多くの会社の場合、3月末決算、6月・12月がボーナス支給が基本かと思います。
ボーナスは、在籍期間のみならず、評価や会社業績など様々な要因が絡み合って算定されることもありますが、今は在籍期間のみにフォーカスして考えます。
仮に、上期に1ヵ月育休取得した場合、
下期のボーナス:100万円(上期全ての期間在籍)
育休取得した場合の下期ボーナス:83万円(6ヵ月中5ヵ月在籍)
多くの会社でこのようなパターンとなると思います。
男性サラリーマンの場合、1~2ヵ月の育休取得する方が多いと思います。
育休期間中の給付金や、その後の子ども手当の受給額など目の前の金額はイメージしやすいですが、6ヵ月後のボーナス金額がどうなるか、という点は忘れがちな点かと思いますので、年間収支を検討する上で、抜けないように考えておきましょう。
会社の支援金や、毎月の給与、取得期間など個人差が大きいので、一概にどのくらいの金額になるかは差があると思います。
とはいえ、具体的な金額を知りたい!!という方もいるかと思うので、私が取得した際の実際の受給額に対して一定の係数(0.9~1.3程度)をかけて公表したいと思いますので、その際お伝えします!
最後に
2022年10月から育休制度が新たになったことで、色々なメディア・新聞で『産後パパ育休』という言葉を目にするようになりました。
これが世の中に一般的になり、かつ男性サラリーマンの方々が『当たり前』に取得するような社会の場合、メディアや新聞でも話題にならない、そんな社会になると良いなと思います。
何事も新しい取り組みに対する『許容度』が大事ですね!
こんだけ偉そうに言いましたが、第1子が生まれた際は私は育休取得しませんでした。
頭になかったです、正直。
1月末に誕生しましたが、当時1月1日付けでマーケティング部に異動したばかりで、目の前の業務を覚えること、遂行することで手一杯。
余裕が無かったと言えば、それまでですが、『自分の役割は仕事をすること』とおぼろげに思っていたのだと思います。
当時は、妻は実家に帰省しており、息子にも毎週末会いに行く生活を2ヵ月程度続けましたが、その後は仕事も忙しく、朝は早く帰りは終電の毎日でした。
0~1歳児の息子の家での様子は、あまり記憶にないんですよね。笑
仕事人間!というまでではないですが、小さいころは一瞬に過ぎるので、1日1日の様子をもっと見てみたかったという思いも少々あります。
最近は、在宅勤務によって毎日の成長を間近で見ているので、それは有難い限りです。
第2子とは、小さい時から向き合っていけたらな、と思っています。
それでは、本日はここまでです!
と・・・、書きながら日本シリーズを片目で見ていますが、物凄い激闘!!
まさかの9回裏に高卒2年目の内山選手の3ランホームランでヤクルトが同点へ!
そのまま延長へ・・・と。
熱いですね!!!
明日からの仕事も頑張っていきましょう!では!
※私が読んだ本、気になる本含めて参考本です。
気になる本がありましたら、ぜひご一読ください!
【記憶より記録を】記録をすることで、目標達成に導く
こんにちは、Tommyです。
ここ数ヵ月リモートがメインとなっており、運動不足が原因で理想体重から3~4kg程度増量しておりました・・・。
9月上旬には80kgを超える日が何度かあり、『少々身体も重くなったな・・・』と感じることも増え、更に11月末には私の妹の結婚式も控えており、久々にビシッとスーツを着る機会となるので、『減量』を決意しました。
決してダイエットではありません。減量です。笑
これまでも基本的には毎日体重を図ることは行なっていたものの、減量するには日々の進捗管理が必要と考え、wifi経由で自動記録する体重計を探しておりました。
そこで、Ankerファンである私はAnker Eufy Smart Scale P2 Proを購入しました。
以前の『マイルーティン』でも商品自体の素晴らしさはご紹介させていただきました。
体重計の選択で迷っているなら、コレ購入してください。笑
マジで、良いです。ぜひ↓↓↓見てみてください。
今回は、この体重計の商品自体を紹介するのではなく、『記録することの大切さ』について、お伝え出来れば、と思っています。
- 語学学習や資格取得に勉強しているが、中々身につかない
- ダイエットしている(つもり)だけど、思ったより体重が減らない
- 何かを継続するためのコツを知りたい
という方には、ちょっと有益な情報をお伝え出来れば、と思いますのでよろしくお願いいたします。
記録すること=活動の成果
記録することの意味
ダイエットをするのであれば、体重計に毎日同じ時間にのる。
語学学習であれば、勉強した時間を記録する。もしくは、解いた問題数を記録する
ランニングを継続したいなら、走るたびに距離・時間を記録する。
お金の管理をしたいなら、家計簿へ収入・支出を記録する
何でも、記録することをまず、始めましょう!
記録することの意味は、
- 活動の成果が時系列で確認できる
- 目標との進捗が可視化できる
- (アプリ等で管理すれば)仲間同士でシェアできる
- モチベーションを保つことが出来る
等々、ポジティブなことはあれど、ネガティブなことは一切ないかと思います。
今はそれぞれのアプリなど、自動管理できるものも多いので、アナログ的に自ら『記入』をする必要がないものも多いと思います。
昔は、ノートに日記のように記録するしか方法がなかったと思いますが、デジタルの力をこういう時こそ存分に活用していきたいものですね!
記録することで見えてくるもの
体重の推移がわかることで・・・
減量(ダイエット)であれば、日々の体重の変化が可視化されます。
これは私自身の減量方法の話しですが、9月中旬以降、炭水化物の量を圧倒的に減少させました。
夜ご飯は、基本的に米を食べないようにし、16時間あけて次のご飯時間となるように、朝ご飯は食べていません。
昼ご飯は、その日によって色々ですが、量を気持ち減らしました。
これだけでも、2kg程度は簡単に減少できます。
毎日朝晩Anker Eufy Smart Scale P2 Proへ乗り体重をはかり、感覚的に朝増量しているようだったら、昼ご飯は少なめにする。など、毎日同じ時間に記録することで、その日の行動が変化するんですよね。
これだけでも『記録する意味』が出てきます。
どれだけの時間勉強したか把握することで・・・
勉強の場合も同様かと思います。
2年前にTOEIC800点を目標に英語学習をしている時がありました。
当時は500点をその1年前に取っており、本気で再学習をし始めたときでした。
コロナ禍に入った時で、在宅勤務が始まり朝晩に通勤時間分(往復約1時間半)が自由に確保できるようになったため、始めました。
その時は、
- 毎日90分のDMMオンライン英会話
- 30分の単語学習
- 60分の過去問解き
を中心に勉強していましたが、毎日1~3の勉強時間をExcelに記入していました。
DMMオンライン英会話の付属アプリでiKnow!を使って学習していたので、時間が自動記録はされていましたが、過去問解きはアナログ的に時間をはかる必要性があったので、結果的にExcelにまとめていました。
Excelにまとめる必要はないと思いますが、カレンダーに記録したり、自分の手帳に記録するでも良いと思います。
Google先生に、『TOEIC 800点 取得 勉強時間』と聞くと、
大体必要な勉強時間が出てくるので、それをある程度の目安目標とした時に、
- いつまでに○○レベルまで達する必要があるか
- △月に800点取るには、毎日◎時間の勉強時間が必要だ
- そのためには、▲の時間を減らし勉強時間を確保する必要がある
- 自分のモチベーションを保つために、勉強時間を記録して目標時間との差を見えるようにするべきだ
こんな感じの考えになると、記録することも面倒ではなくなると思います。
目標までどれくらい勉強する必要があるか(気が遠くなる時もありますが笑)、把握することで日々の行動に落とし込みが出来るようになります。
※最近の英語学習は動画コンテンツも豊富になっていますね。動画コンテンツはUdemy がオススメなので気になる方はぜひ!
家計の支出を正確に記録することで・・・
節約が出来ます。これは断言できます。笑
お金や投資・保険・税金に纏わる話しの中で『絶対正解!』はほとんどないものですが、
- 家計簿を付けること
- ふるさと納税をすること
この2つは、ほぼ99%『絶対やるべきこと』だと思っています。
ふるさと納税については、以前オススメ厳選3選を書きましたのでぜひ見てみてください!
家計簿については、今付けていない方が初めて付けだした場合、1~2万円/月は節約出来ると思います。
『無駄の無い(コストカット出来ない)家計簿はほぼ無い』と思っています。
民間医療保険料・コンビニの月間利用料・携帯利用料・外食費用・サブスク費用・電気代等々、何に・いくら活用しているか見える化することで、削減するべき事項も必ず見えてきますので、家計の改善を行いたい方はまず家計簿を付けましょう!
とはいえ、細かく付けるのは面倒なので、そんな方はマネーフォワードに託しましょう!私自身も全てマネーフォワードに託しています。
毎月の支出の管理から、資産口座の管理まで。
Tommy家の所有金融資産は一目で毎日、いつでもどこでも把握が可能です。
私自身も、マネーフォワードを使って月の支出を確認している中で、
『これ無駄遣いだったな・・・』
『もっと削減出来る項目はないかな・・・』
など、定期的に点検を行うことで、資産全体のバランスを整えています。
最後に
何にしても、記録することはとても大切だと思います。
これまで挙げた、体重(減量)・語学学習・家計の管理などは、全て数字で管理が可能です。
私は数字で管理が出来ないものも記録することは大切だと思っています。
例えば、読書。
読書って読んで終わりがちではありますが、印象に残った文章を付箋でチェックするだけでなく、iPhoneのメモ機能を活用して自分なりの意見や考え方を記録することで、よりぞの本の理解度が増すと思っています。
私もこのブログ内でオススメ本を何冊かご紹介していますが、これもこれまでに読んだ本の中でiPhoneのメモ記録を元に書いています。
【ETCXとは?】ITサービスの進化で生活はどう変化するか
こんにちは、Tommyです。
いきなりですが皆さん、『ETCX』ってご存知ですか?
今日は、この『ETCX』を切り口にITサービスの進化による私達の行動がどう変わっていくか、という点を想像を膨らませてお伝えさせて頂きます。
- そもそもETCXって何やねん?
- 何が出来るようになるの?
- 生活は何か変わることある?
- 他にサービスの進化ある?
とぼんやりと思う方には、ちょっと有益な情報をお伝え出来れば、と思いますので、どうぞよろしくお願いします。
ETCXとは?
ETCの進化版
昨日の日経新聞電子版記事で、『ETCを街中でも 駐車場やドライブスルーでもすいすい』とあったので、読んでみると初めて聞く用語が・・・。
私自身初めてETCXという言葉を聞き、調べてみました。
簡単に言うと、
馴染みのあるETCの進化版で、駐車場やドライブスルーでの決済をキャッシュレスで車に乗っているだけで完了する。
というサービスのようです。
イメージは付きやすいですね!
例えばマクドナルドでドライブスルーをした際に、
- 注文をマイク越しに伝える
- お会計担当に支払いをする
- 商品をもらう
最近のマックは、この流れですね。
もしマクドナルドにETCXが導入されると、
- 注文をマイク越しに伝える
- 商品をもらう
恐らく2つの動作で終了すると思います。
ETCXのHPに記載ある通り、ありそうでなかったサービスですね。
将来性◎!
今はマクドナルドに例えましたが、色んなサービスにも応用が効きそうな気がします。
現に、ライバルであるKFCで実証実験中との事です。
話はそれますが、先日ケンタッキーが、発表したニュースご覧になったでしょうか?
ん???
『どっちでも良いよ。笑』
って社長にLINEしたいです。
該当のお客さんのコメント通りで、ケンタッキーってバーガーを食べると言うよりもあのチキンが食べたくて行くと思うんですよね。
バーガーの売上課題がある中で、決断した変更かと思うのですが、『課題の捉え方ズレてね?!』と正直思いました。
名称変更前後の売上と新規獲得数など比較したいですね。笑
EVの進化VS国産自動車会社
話は戻り、ガソリンスタンドなんかも現実的ですね。将来はEVが一般化されるとスタンドの在り方も変わるでしょう。
と言うか、EUなどはガソリン車の廃止に動いていることから、世界的にはガソリンスタンドは減少していくでしょうね。
日本は、トヨタや日産、ホンダとグローバルに展開する自動車会社がある分、簡単にはガソリン車廃止とはならないと思いますが、昨今環境問題やSDGsの観点を経営に取り入れる事は必須になっているので、何らか変化はあるでしょう。
『○○レス』のメリット
そもそもETCXなどのキャッシュレスサービスのメリットって何でしょう?
- スマホがあれば支払いは完結
- 現金の保管費用が不要になる
- 支出が明確に記録される
- 他社間との受け渡しが容易
- 物理的な財布を持つ必要性が下がる
- 各ポイントが貯まる
以上が挙げられると思います。
キャッシュレスのみならず、今までは何をするにも『モノ』が必要でしたが、IT・デジタル技術の進化によって、スマホや最低限カード1枚あれば他は不要という機会が増えたと思います。
私自身も普段は財布は持ち歩かずに、
『スマホ+免許証+クレカ1枚』
のみです。
たまに、財布がパンパンな方を見ると、『???』という気分になりますね。笑
上記で挙げたように、『レス』の1番のメリットは、『効率化』だと思います。
ETCにしてもそうですよね。
昔ETCがなかった時は、高速道路の料金所は大渋滞。
更に、全ての料金所に『おじさん』がいましたよね。
今も、一つの料金所に1~2個の『おじさん』対応口がありますが、ほとんどなくなりました。
そもそも渋滞自体が非効率ですが、ETCが増加したことで、『おじさん』には悪いですが、『おじさん』は不要になった。
つまり、コスト(給料)がかからなくなった。
企業側からすれば、浮いたコストを別の設備投資や、研究開発の費用に回せます。
そうすることで、更に企業価値が上がり、最終的には『おじさん』はロボットに代わって取られる・・・。笑
これリアリティありますし、現に起きている現象です。
ガソリンスタンドも、ETCXが進むと『ガソリンスタンドのお兄さん不要論』が出てきますね。
マクドナルドも、ETCXが進めば今よりは従業員数は必要なくなるでしょう。
ってマックのランチ時の従業員数半端ないですよね。笑
なぜ、ドライブスルーではPayPayが使えないのか?!笑
IT技術の進化→→効率化→→生活の質向上
ITの進化、サービスの進化によって、人の作業的な手はどんどんと不要になり、その分のコストを他に回せる。
マーケティングコストに回せれば、より良い広告配信が可能になり、今より適した対象者に届けることが出来る。
私たちは、自分が欲する商品やサービスに触れやすくなることで、『自分にとって』良いモノ・サービスを享受出来るようになり、生活がより豊かになる。
良い循環ですね~!
高速道路の『おじさん不要論』から始まりましたが、、IT技術の進化によって、我々の生活の質は向上していきます。
個人にフォーカスすると・・・
一方で、私たち自身がもし『高速道路のおじさん』や『ガソリンスタンドのお兄さん』だとしたらどうでしょう??
仕事なくなりますね、毎月の給料がなくなりますね。
笑えないんですよね、コレ当事者だったら。
40年以上、同じ仕事をしている方々もいるかと思いますが、その仕事以外何も出来ない状態の場合、もし仮にその仕事がロボットで代替え可能であれば、お金を稼げなくなるんですよね。
だから、特化したスキルが必要になるんですよね。
このスキルは、経験を通したビジネス的なスキルです。
ただの知識とは違います。最近のBuzzワードである、リスキリングだって、インプットで終わったら、意味ないですね。
如何に自分なりの価値を付けて、アウトプットを重ねるか。
それの繰り返し(経験)の中で、『自分は○○ができる』というスキルを付ける。
IT技術の進化によって、効率化が図られ、企業側にとってはより創造的な事業へコストを投下することが出来る。
一方、個人としては、その創造的な仕事であったり、人間しかできないような特化したスキルを身に着けることで、稼ぎ続けることが出来る。
・・・と、偉そうに書いていますが、最後は自分に向けて書いている部分でもあります。笑
転職して1年強経過した中で、自分が誇れるスキルは何か?
と今日帰りの電車で考えていたところ、ETCXの記事を見つけ、最近の自身の業務やアウトプットの内容を振り返った際に、ふと思ったところでした。
最後に
ETCXの話から、『高速道路のおじさん』や最後は、自戒も込めてIT技術がさらに進化が進む中で、スキルを如何にみにつけ、稼げる人材になっていくか、という点について自分なりの考えを述べました。
以前、リスキリングに関するセミナーを出た際に登壇者が言っていたのは、
『これからの時代に必要な能力は、IT技術やデジタル技術ではない。その時必要な能力を考えられる能力だ』とのことでした。
それが一番難しいねん!と言いたいですし、逆に『英語!!』『プログラミング!!』とか明確に必要なスキルが明示されている方が、人々は『楽』だと思います。
※英語やプログラミングはUdemy へ
社会の変化を自らとらえて、日々考え続け且つ、学び続けていきたいものです。
自分の得意や、学ぶべき道筋を考えたい方は、『森岡本』をオススメします。
正解はないと思うので、自分なりのPDCAを繰り返し、他社からのフィードバックをもらう、それを高速で動かしていきたいですね!
明日はラスト金曜日!
頑張っていきましょう!
木曜日お疲れさまでした。では!
【米国株最強説】切り取る期間でデータの伝え方は変わる
こんにちは、Tommyです。
気づいたら、10月も中旬を過ぎ段々と冬に近づき始めましたね。
私もブログを初めていつの間にか1ヵ月が経過していました!
毎日(厳密には週に5本程度)書くのは、結構メンタル的にしんどいかな~と、思ってはいたものの、意外と?書くことは嫌いではないので、今も順調に継続できております。
最近は、書く毎に読者の方の人数が徐々に増えだしていることに大変うれしく思っております。
今後とも、お金に纏わるちょっと有益な情報をお伝えしたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします!
日経、田村さんの記事はおもしろい!
今日の日経電子版でこんな記事がありました。
『長期積み立て投資、米国株愛教説をデータで点検』
この記事有料会員限定ですが、日経の編集委員である田村正之さんが書かれています。
田村さんといえば、人生100年時代の年金・イデコ・NISA戦略 (日本経済新聞出版)の著者で、以前私は日経新聞主催の田村さんのセミナーへ出席しました。
独特?な話し方なんですが(悪い意味ではないです笑)、すごく細かな説明がわかりやすく、特にiDeCoとNISAの仕組み等については、他の方の説明よりもしっくりくる説明をされていました。
結構肉厚な本ですが、パーツパーツで知りたい情報が書かれているので、年金・iDeCo・NISAについて『知ってはいるけど、深くはわからない』方には最もオススメな一冊だと思います。
※今回から「ヨメレバ」を使って掲載ができるようになりました!
米国株最強説
皆さん、米国株(投資信託)は所有していますか?
私は、以前のブログでもお伝えした通り、S&P500に毎月ブッコミ続けています。
今年は、最高値で4,796(1月3日)まで上昇したものの、10月19日時点では3,719となり、結構乱高下を繰り返している印象です。
今年になってから、ニュースで『NISA』や『iDeCo』に関する情報が増えたと思いますし、現に私の友人たちの間でも今年から積み立てNISAを始めた方は結構いました。
最近、その友人たちと会っていないので状況は不明ですが、今年から始めた方々は、投資信託の『怖さ』も実感できたのではないでしょうか?
私自身は、3~4年前から始めているため、まだS&P500の投資信託は損益通算でプラスとはなっています。
が、10月に入りNISA口座ではなく、特定口座の方はたまにマイナスになったりと、不安定さをもろに感じております。笑
とはいえ私自身の投資目的は、長期的な資産形成(少なくとも15年)ですので、現時点で指数が下がったとしても、なんも問題はありません。
むしろ、今は下がっていただき、10数年後に爆上がり!的なストーリーの方がよいなぁとも思ったりします。
最近は、岸田首相の『NISA恒久化』が話題にあがっていますね。
話題に上がることは、良いことですが、『改善』があることを期待したいですね。
『変更』ではなく、あくまで『改善』を希望します!
各新聞でも12月までに2023年度の税制をまとめるとあり、年末に何らか新たな動きもあるでしょう!
話しは、元記事に戻りますが、グラフの見方ってものすごく重要ですね。
期間の切り取り方でいかようにも話すことができる。
2008年は米国株はどん底。
そう、リーマンショックの時ですね。
投資はタラればを言っても仕方ないですが、この時から積み立てをしていたら、いわゆる億り人にもなれていたかもしれないですね!笑
※私は当時学生でしたので、株・投資、ましてやビジネスの知識は皆無でした。
ここ数年は米国株が好調ですが、5年単位で切り取ると2000年以降においても、ここまで好調な5年間はありません。
2000年~2006年の間なんて、ほぼ停滞しています。
今の日経平均株価みたいなもんでしょうか。
日経平均株価の最高値っていつだかご存じでしょうか?
この機会に正確に調べましたが、1989年12月29日の38,915円とのことでした。
私は1歳。笑
さすがに記憶はないですが、株のやり取りをアナログでやっているこの写真には見覚えありますね!笑
むしろつい最近までこの姿をみていたような気がするのは私だけではないと思います。
30年以上前の株価を未だに越えることができていない日本、ここ数年で何度も最高値を更新し続けている米国株(S&P500に絞っています)。
企業としての成長性のみならず、国の勢いの差を感じる所ですね。
我々日本人かつ日本企業に勤める身として生産性の向上が必須ですな!笑
GAFAMの支配力
でも、身の回りのサービスやデバイスを見ても、ほぼGAFAM関連ですもんね。
携帯・時計はiPhoneにAppleウォッチ、パソコンはMicrosoft、使うブラウザはGoogle、地図を見るときはGoogleMap。
他にも色んなモノはありますが、国産製品使っているものってほとんどないな、と。
これが、2000年以降のグローバル化といったところなんでしょうが、なんとも言えない気分になりますね。
相対的な株価指数の値動き分析方法
色々と、話しが飛んでしまっていますが、冒頭記事の中で1つ考え方として持っておいた方がよいな、という部分がありました。
期間に限らず、その指数(株価)が相対的にどういう値動きをしているか確認する方法です。
それは、
- 米国株指数÷全世界株指数(日本除く)
- 米国株指数÷新興国株指数
です。
割り算なので、値が大きくなっている=米国株の上昇率がほかの地域に比べて大きいことを示すことができます。
これ、米国株指数の部分を日経平均にしても分析が可能ですね!
相対的にネガティブな分析結果が出ると思うので、見ないでおきましょう!笑
3つの指数をみると、2000年以降はやはり米国株が強いですね。
当たり前というか、なんというか。
中国を中心とした新興国の勢いもありますが、世界的に見てもやはり米国会社は強い。
web3が今後さらに拡大することで、既存のプラットフォーマー達に絶対的な優位性はなくなるとは言いますが、正直わかりません。
私自身がweb3の世界観を正確に理解し切れていないので、言及は避けますが、先10年においてはGAFAMに匹敵する企業は必ず出現するでしょうね。
それだけは間違いないかと思います。
それが、日本企業であれば良いですが・・・。
現状の米国株推移をみて私のアクション
特に以前と変更はしていないです。
積み立てNISAを継続し、子どものジュニアNISAも継続。
特定口座においてもS&P500インデックス投資を継続。
2022年の戦略は変更しない予定です。
ただ、2023年以降は要検討。
先ほども記載した、『NISA恒久化』で考えるべきことがぼんやりあります。
それは恒久化のタイミングにもよりますが、
『2024年から恒久化となった場合、2023年も特定口座を使って米国株(S&P500)を積み立て投資する必要はあるか?』
という点です。
仮に2024年から恒久化となった場合、2023年に投資した分は今まで同様に金融課税対象となります。
しかも、今後この税率が恒久化と併せて見直される可能性もありとのこと。
現時点では、まだ何も決定していないので、『要検討事項』程度ですが、今年の年末にはある程度明らかになると思うので、検討をしたいと思います。
その時の米国情勢や経済状況、ウクライナ情勢も影響しそうな・・・、複雑ですね!笑
何が答えかはわからないけれど、自分なりの考えをもった資産形成をしていきたいものです!
最後に
本日は、日経電子版記事の「長期積み立て投資、米国株最強説をデータで点検: 日本経済新聞」から正しい指数の分析の仕方や、米国株の強さについてお伝えさせていただきました。
色んなビジネス・投資のニュースに多く触れるようになった影響なのか、それとも世界的な大きなニュースが最近は多いのか、わかりませんが、10年前よりも世界の動きは速いな、と感じます。
10年前は、iPhoneもまだ人々は持っておらずでしたし、調べてみると2012年のスマホの所有率は18%ととのことでした。
スマートフォンの国内普及率は18.0%、1年でほぼ倍増
「携帯電話・スマートフォン“個人利用”実態調査2012」より
今後10年はどうなっているのか、想像はできないですね。
この想像が解像度高くできている人たちが、巨額の富を手にするのでしょうね!笑
では、本日はここまでです!
今日もありがとうございました!では!