【今週のお題】わたしバスケ部でした!
今週のお題「わたし○○部でした」
こんにちは、Tommyです。
お久しぶりです!
今月に入り少々家族の事情で、ブログ作成の時間確保が難しくなり久しぶりの更新となりました!
来月末に妻が出産予定なのですが、残りの1ヵ月強は安静に・・・、ということになり、普段私があまりやらない家事分担が増えて、それを終えたころにはバタンキューしていた1週間でした。
年末までは、こんな感じの週末更新が続くかと思いますが、引き続きよろしくお願いいたします!
大学まで体育会
今週のお題シリーズ第6弾となりました。
私はゴリゴリのバスケ部です。
小学校1年生から大学まで体育会で活動していたので、ガチ系です。
その辺の「体育会系」とは別物です。笑
前職の先輩で、同じように大学まで体育会系(陸上部)の方がいたのですが、大学まで部活でガチでやっている方って、結構少ないじゃないですか??
なので、その先輩と共通認識があったのは、巷の、
「俺は昔は体育会系だったんだぜ!(高校や中学まで)」
を自慢げに話しているのを聞くと、
『寒気がする』のと『一緒にしないで』とよくいっていました。笑
多くの人が高校で部活を終えるパターンかと思いますが、私の場合は高校最後の試合で負けた時に、
『あ~まだ、こんなんでは終われないな・・・。』
と思ったのが大きかったです。
結局高校現役時代は全く勉強しておらず、偏差値も38の高校でしたので、受験は全敗。
一浪するなんて、考えもしませんでしたが、それでもバスケをやりたい思いは途絶えずチャレンジしました。
高校までは伸び伸びなんでも思うようにいっていたのに、ここで人生がストップしたような感覚は当時は、ショックでした。
しかし、この1年間で新しい多くの友人と出会い、希望する大学にも受かり、あの1年があったことで、人生が変わったと言っても過言ではありません。
経歴を書いてみた
各カテゴリーでの最高成績を思い出す限り書いてみました。
- 小学校(ミニバス)・・・県大会ベスト16
- 中学校・・・エリア大会ベスト16
- 高校・・・県大会ベスト16
- 大学・・・関東一部リーグ4位、インカレベスト16
- ※社会人・・・全国クラブ選手権4位
ミニバス時代
ミニバスの記憶はあまりないですが、確か上記の成績だったと思います。
足も学校で一番早かったり、ジャンプ力があったりで当時はエリア選抜に入っていましたね。
ある意味、私のモテ期は小学校5~6年生辺りだったかもしれません。笑
昔↓↓↓の青系があったのですが、小6の時は生意気ながら履いていました。
中学時代
中学は、1個上の先輩はミニバス時代に県上位にいくようなチームでしたが、なんせ顧問が終わっていたため、県大会出場もできずでした。
私の代で最後の半年程度顧問が変わったことで、強くなりかけましたが、最後は県選抜選手率いるチームにあえなく敗退でした。
ただ、中学くらいからですね、毎日朝練習慣がついたのは。
これは結局、高校・大学でも継続していました。
高校時代
高校は、強豪校ではないものの、顧問が厳しさの塊。
昭和的な走るメニューが盛りだくさんで、毎日体育館が使える訳でもないので、外練は10~15km走ることもザラにありました。
週に1~2回程度休みはあるものの、毎日の練習が本当に恐怖でした。
バスケ部が数人同じクラスだったのですが、毎日午前中は皆元気なのですが、練習が徐々に近づく午後になると、皆会話は皆無に。笑
目がドンドンと死んでいき、最終的には誰も喋らずに部室へ行く。。。
みたいな感じの時期もありました。
練習がキツイ割には、強豪校の壁は破れず、県大会も上位狙えるチーム力はありましたが、結局ベスト16までが限界でした。
元々は、高校で引退かな・・・、とぼんやりは思っていましたが、最後の試合が終わった時の『やり切った感』が全くなく、『これで終わるのは無いな』と思い、大学バスケの道へ進みました。
大学バスケ
バスケに対する考え方から姿勢まで、0からバスケと向き合った4年間でした。
私の母校は、関東一部リーグに所属するチームです。
入学当時は二部に所属していましたが、チーム力としては一部と同格。
先輩や同期には毎年U-18日本代表選手が数人入部。
当時の月刊バスケットボール(通称月バス)に載っていた選手ばかりです。
同期は、まだしも先輩達はちょっとした芸能人を見る感覚でした。笑
こんなチームの中で、自分がどこまで出来るか、どこまでチャレンジし続けるかは未知でしたが、中高にTOPのカテゴリーを経験していない分、ある意味怖いもの知らずな感覚で最初は挑んでいました。
一部リーグに所属するチームの場合、部員数も総勢60人程度いるので、当時はAチーム(TOPチーム17~18人)、Bチーム(15~16人)、B2チーム(残り)と約3チームに分かれて練習を行なっていました。
入学当初は、B2チームでしたね、私は。
1年生は推薦入学者以外は全員B2だったかな、確か。
それでも同期は皆うまいやつらばかりだったので、先輩達食いをよくやってましたね。笑
1年生の時は、Aチームは雲の上の存在でしたが、2年生になるとチャレンジチームのような形で期間限定でAチームに入ったりと現実的な目標になってきました。
練習しまくってましたね、当時は。
もっと出来たな~、と思うことはありますが当時の自分の限界突破は果たせたかと思います。
色んな怪我もしましたが、最終的には3~4年生の2年間はAチームとして活動できたことは私の人生の中でも誇りに思っていることの一つです。
3年生の時は、スタメンPGが怪我をしたこともありリーグ戦にスタメンで出場した試合も何試合かありました。
当時は、『一般入学生の星』だったでしょうね!笑
推薦組や日本代表組がいる中でも日々努力を重ねればここまで来れるということを証明できたのかな、とも思います。
悩み苦しんだ最後の1年間もありましたが、どれも最高の思い出です。
大学時代はKOBEシリーズを履きまくっていました。
部活・体育会系を通して得たことは
一番は『仲間の存在』ですね。
これが全てと言ってもよいくらいです。
同じ共通認識を持ち、高い目標に日々精進していく仲間が出来る。
それだけでもかけがえのない経験でした。
特に大学4年間はもう最後のガチ期間とわかっていたので、気のすむまでやりました。
あの4年間を戦った仲間たちは全国に散らばっていますが、今でも連絡を取る仲間です。
今度、同期の1人が顧問をする高校がウインターカップ出場となったので、12月末は東京体育館にいちゃもんを付けに行けたら!と思っています。
wintercup2022.japanbasketball.jp
一度死ぬ気で目標に向かっていった経験は、どんな場面でも役立つと思っています。
実際、社会人生活を10数年やっていますが、あれよりキツイことはないな、と思ってやっています。
ビジネスのきつさとは全く違うきつさではありますが、自分が達成したい目標に向かって死ぬ気でやり抜いた経験は、自分の力となり絶対に役立ちます。
それがたとえ失敗の経験だったとしてもです。
私の子ども達にも、出来れば部活やスポーツを通して人生経験してほしいな、って思っちゃいますね。
そこから得るものは代えがたい経験なので。
最後に
本日は、今週のお題シリーズ第6弾ということで部活生活について振り返らせていただきました。
なんか書きながら、またバスケやりたいなと思っちゃいました。笑
読んだ方も、何かスポーツやりたい!と思ったら↓のゼビオリンクから購入してスポーツの秋を一緒に楽しみましょう!
それでは今回はここまでです!
更新頻度は減りますが、引き続きよろしくお願いします!
【スマートワーク経営調査】リスキリング×働きやすさ=選ばれる会社
こんにちは、Tommyです。
11月4日(金)の日経新聞朝刊で、『スマートワーク経営調査』の記事がありました。
スマートワーク経営調査とは、上場企業を中心とした約800社に対して、
- 人材活用力
- イノベーション力
- 市場開拓力
この3分野で構成されており、企業アンケートや消費者調査等から18の評価指標が作成され、企業を評価しているものとなります。
国内を代表とする名だたる企業達が掲載されています。
私の現職は入っていないですが、前職は結構上位で入っておりました!笑
大学生は、就活時の参考として、現在社会人の方は転職先として参考指標になり得るデータかと思いますので、ぜひご一読ください。
今回、この記事を読んで私が感じたことは、以下のことです。
- リスキリングを重点的に考えている企業が増加している
- ジェネラリストよりもプロフェショナルタイプの需要が更に増す傾向
- ワーク・ライフ・バランスからワーク・イン・ライフへ
- 『働きやすさ』の重要度が増している
- 最後に
リスキリングを重点的に考えている企業が増加している
リスキリングについては、以前にブログでも書いた通り、昨今世間をにぎわしているBuzzワードでもあるかと思います。
Buzzワードの象徴?でもある2022年の流行語大賞の候補用語が先日発表されましたが、見事『リスキリング』も入賞していまいしたね。
大賞の発表は、12月1日とのことですので少々待ちましょう。
『青春って、すごく密なので』が良いなと感じています。笑
話しは戻りますが、リスキリングに関しては、個人として『学ぶ』ことはもちろんのこと、企業として従業員に『何を学ばせるべきか』明確に示している企業は強いな、と感じています。
しかも体系的かつ長期的な計画を以てして、従業員の育成に務めている企業は一社会人としても魅力的に感じると思います。
セミナー受講の補助費用や、オンライン講座の支援のみならず、社内・社外の人脈を活用して組織としてカリキュラムを作ったり、学びのフィードバックの場があると従業員としても、学びが業務に昇華しやすいのでは、と思います。
リスキリングに関しては、先日セミナーへ参加した際に、こちらの本を紹介されました。が、私自身まだ読めておらずです。
何とか2022年中には読み、2023年に向けた新たなスキル獲得に向けた目標を設定したいと思います。
ジェネラリストよりもプロフェショナルタイプの需要が更に増す傾向
これは、以前からも話題に上がっていますね。
総合職が一般的な就職の方法でしたが、昨今は新卒時から職務が決まった上で入社してくる新卒も増えてきたかと思います。
私の現職でも、マーケティング系・データアナリスト系など、ある程度狭まった職種を決めたうえで入社してきます。
今後は、更にそれが一般的になるでしょうね!
私はバリバリの体育会系で育ったので、学生時代まではビジネスの『ビ』の字もわかっていないヒヨコレベルでした。
周りの同期達は体育会系は少なく、マーケティング系のゼミや商学部系の学部を卒業しているメンバーが多かったですが、正直ビジネスの『ビィ』くらいわかっている程度だったと思います。笑
私の理解度が当時は皆無だったので、もっと色んなことを知っていたメンバーもいるかとは思いますが、研修やその後の仕事状況を見ても、全体としてあまり差がある感じてはありませんでした。
『総合職』として入社した分、初期配属後のOJT等で徐々に仕事を覚えて約3年である程度一人前になる、というサイクルでした。
私自身は、周りに恵まれていた分この方法で色んな仕事を経験することが出来ましたし、ある程度ビジネスの基礎中の基礎は学ぶことが出来たので、良かったとは思います。
ですが、総合職なため入社6年目あたりで急遽マーケティング部に異動になった時は本当にしんどかったです。
マーケティング用語すらわからない状態であるにも関わらず、本国とのやり取りは全部英語。笑
おいおい、と。
当時はTOEICも500点程度でしたので、四六時中Google翻訳と会話している感じでした。いや~、思い出すだけで吐き気がするレベルです。
もうあんな経験はしたくないですね。笑
それでも約3年は向き合って頑張りましたので、一定のマーケティング知識やブランディングの知識は身についたと思います。
マーケティング系の本はあまり紹介していなかったですが、昨年読んだ西口氏のこの本は、特にCRMやSTPのSTを検討する際に、参考になる本かなと思います。
私自身、現在もマーケティング支援会社にてクライアント企業へマーケティング戦略や施策を立案し提案する業務を行なっています。
中級者向けの本かとは思いますが、気になる方はチェックしてみてください!
ワーク・ライフ・バランスからワーク・イン・ライフへ
この記事ぜひ、社会人・サラリーマンの方は読んで欲しいな、と思います。
東京海上日動火災保険の女性の方は、エリア社員で入社したようですが、リモートワークが一般化されたことで、本社の仕事に応募しジョインしているとのこと。
もうどこで働くかは、関係が無い時代ですね!
記事にもあるように、地方にいようが海外にいようが、ZoomやTems等のオンラインツールを使って、いつでも仲間とコミュニケーションを取ることが可能になっているため、仕事内容ベース(プロジェクトベース)で、人を集めることが出来るようになってきています。
大企業でよくありがちな、『○○支店を経験した方は出世する』と聞く話しは都市伝説となっていくでしょうね!笑
私自身もコロナを機に、前職&現職にてテレワークが中心となりました。
一番のメリットは、夜6時過ぎに家族でご飯を食べることが出来ることかな、と思います。以前は平日に6~7時に帰ってくることはほとんどできなかったので、そこが一番の変化だと思います。
デメリットは、細かいコミュニケーションが取りにくくなったこと。
色んな記事ではslack等のチャットツールを駆使している企業の事例もありますが、昨年現職に転職した際は物凄く苦労しました。
顔を合わせたこともない社員へお願いをしたり、伺いを立てる必要があるなど、前提知識もないままいきなり、テレワークというのは結構酷でしたね。
もし次転職する際は、『オンボーディング』が整っている会社に入社したいな、と本気で思いましたね、当時は。笑
以前、テレワークや働き方改革が話題の頂点にある時に、読んだ本です。
コロナ禍前から、テレワークが一般化されていた日本マイクロソフト。
今やGAFAMのMとして世界を牛耳っている企業ですが、働き方自体がものすごくスマートで、効率的。
ハイブリッドワークと最近は聞きますが、日本企業の100歩くらい先に行っているマイクロソフトの事例は一読する価値ありです。
『働きやすさ』の重要度が増している
記事を読んでも思いましたし、昨今の経済ニュースや働き方改革、週休3日制、育児休業の取得など、仕事と私生活を両輪でバランスよく過ごすことが出来る職場に、皆憧れているですよね。
私自身もそうです。笑
デカい仕事をして死ぬ思いをするのであれば、目の前の仕事を時間内に終えて家族で毎日過ごす時間を確保したい。これが本望だと私は思います。
とは言え、若いうちは1~2回死ぬ経験もした方が人生の幅は広がると思いますね。笑
私は社会人になって2回ほど死ぬ思いしました。
1回目は、前職でマーケティング部に異動した時、2回目は現職に転職した最初の6ヵ月。
もう、嫌ですね、あのストレスは。笑
今思えば、自分の能力があればあんなストレスは、はねのけることが出来たと思いますが、当時はメンタル的に無理でした。
でも、あのような経験があったからこそ、もっと知識を身に着けて、アウトプット出来る能力を身に着けたい、と思えるようになったのも事実です。
それは、デカい仕事をやってやろう!というような大層な話しではなく、少しでも昨日より今日、今日より明日、更に良いアウトプットが出来るようにしていこう、という姿勢の変化だと思っています。
これからも日々精進していきたいと思います。
話しは戻りますが、『働きやすさ』の観点は人それぞれだと思います。
自分にとっての『働きやすさ』に解を持つことが大事だと思いますので、この機に考えてみるのもアリですね!
最後に
今回は、日経新聞『スマートワーク経営調査』を元に、様々な角度から仕事観やリスキリングなどお伝えさせていただきました。
年末に向かうこの時期は、2022年の振り返り系の調査やアンケート結果が多く出てくると思います。
お金に纏わるニュースや、ビジネスマンとして必要なスキルや考え方など、私なりの見解や考えを述べていければ、と思いますので引き続きよろしくお願いいたします。
それでは、本日はここまでです。
ありがとうございました!
【今週の1冊】ほんとうの定年後「小さな仕事が」日本社会を救う
こんにちは、Tommyです。
今週の1冊と題して、私が最近読んだ本をご紹介します。
私は、現在30代です。
『なんでもう定年後について気にしてんねん!』
と、思われる方もいるとは思いますが、30代でも、むしろ20代の方でも読む価値のある1冊です。
FPとして、ライフプランを考える以上、現役世代の仕事や収入を理解するだけでなく、定年後の状況も把握することで、長期的な計画を考案出来ると考えています。
しかも昨今は、医療の進歩や経済発展によって、平均寿命は延び続けています。
人生100年時代と言われるこの21世紀は、たとえ60歳で定年を迎えても、100歳まではあと40年もあります。
現実的には、生涯働き続けることは難しいかもしれませんが、60歳を迎えてもまだまだバリバリ働ける、かつ働かなければならない時代に突入しているのです。
私の両親は60代前半ですが、まだまだ現役並みに働いていますし、心身ともに元気です。
60代を迎えると体調を崩す方々も増えてはきますが、今の60代は基本元気ですよね!笑
それが、今後当たり前になると思いますし、我々が60代を迎える約30年後は更に元気な方々は増えるでしょう!
定年後の仕事の15の事実
- 年収は300万円以下が大半
- 生活費は月30万円弱まで低下する
- 稼ぐべきは月60万円から月10万円に
- 減少する退職金、増加する早期退職
- 純貯蔵の中央値は1,500万円
- 70歳男性就業率45.7%、働くことは「当たり前」
- 高齢化する企業、60代管理職はごく少数
- 多数派を占める非正規とフリーランス
- 厳しい50代の転職市場、転職しても賃金は減少
- デスクワークから現場仕事へ
- 60代から能力の低下を認識する
- 負荷が下がり、ストレスから解放される
- 50代で就労感は一変する
- 6割が仕事に満足、幸せな定年後の生活
- 経済とは「小さな仕事の積み重ね」である
著書は主に、リクルートワークス研究所の調査結果を元に書かれています。
15の事実を見て、皆さんはどう思われましたか?
私は新しい発見があったというよりかは、日々頭にフワフワ考えていたことの答え合わせになった、というのが総評です。
この15個の中から特に印象に残ったことや、30代の我々が今からするべきアクションについて考えていきたいと思います。
2.生活費は月30万円弱まで低下する
そもそも、現時点の毎月の支出額は把握していますか??
家計簿や家計簿アプリで管理は必須ですね。
まだの方は早速、マネーフォワードをDLして管理していきましょう!
世帯状況によって、千差万別な家計支出ではありますが、子どもがいる家庭を中心に述べると、特に『教育費』が大きな支出項目になってきます。
子どもがまだ就学前であれば、保育料がメインになると思いますし、就学後であれば、塾や習い事など、幅広い部分でお金がかかってきます。
Tommy家は、子どもが幼稚園児ですので、毎月子どもの『教育費』はほとんど発生していませんが、今後年齢を重ねるにつれて増加することを見込み、ジュニアNISAや児童手当の確保など、諸々の対応をしています。
子どもの教育資金の準備に関する戦略は下記のブログを参考に見てみてください!
60代に入ると、この『教育費』がほとんど発生しなくなります。
色んな意味でも大卒後に子にお金が発生する状況はなるべく避けたいですね!笑
また、60代を迎えると住宅ローンを終了する方も出てくると思います。
今後発生するのは、マンションに住んでいる方であれば管理費や修繕費、一軒家の方であればリフォーム費用等でしょうか。
つまり、月の大きな支出の構成比を占める『教育費』『住居費』の多くが不要となり、月の支出が約30万円程度まで抑えることが出来る、という話しです。
毎月の支出がそもそも、更に少ない方は20万円台に抑えることも可能でしょう。
生活費が少ない状況であれば、その分稼ぐ必要性は下がってきます。
贅沢品を購入したり、毎月海外旅行に行きたいのであれば話しは別ですが、生活のための多くの資金は不要となってきます。
ここでポイントと考える点は、30代の我々世代でも将来的な支出はある程度把握しておくべき、ということです。
次の話しにも繋がるのですが、ライフステージ毎に必要な支出をキャッシュフロー表を元に検討することが必要だと思います。
そのキャッシュフローの計画を元に、稼ぐべき仕事を選定していく、そんな戦略的な行動が必要です。
私自身も1年に1回、キャッシュフロー表を見直し、計画的なライフプランやマネープランを立てています。子どもに関する支出は想定外のこともあったりはしますが、ある程度計画の範囲内で進行しています。
とはいえ、キャッシュフロー表の作成は、家計を管理する以上に面倒な作業になってくるとは思います。笑
そんな時は、FPに頼ったり、日本FP協会のツールを活用して算出してみるのも良いと思います。
私もこのツールに少々加工して毎年管理しています。
FP相談で困ったことあれば、私も助言は可能ですのでコメントにてご連絡ください!
13.50代で就労感は一変する
『9.厳しい50代の転職市場、転職しても賃金は減少』の中でも語られている部分ですが、年齢を重ねることで就労感は変化してきます。
30代の私ですら、それを感じていましたが、著書内でも『30代になると、多くの因子(仕事に対する方移管)が急激に下がり、仕事に対して緩やかに価値を感じなくなっていくのである』と書かれており、一番納得感がある一文だったと言っても、過言ではありません。笑
私自身は、20代の新卒時には思えなかった仕事に対する感情や、家族との時間の大切さなど、歳を重ねるごとに因子・要因が増えることで、人生における仕事の優先順位が明らかに変化しました。
良い面・悪い面、両方があるとは思いますが、自分自身の感情や状況をきちっと整理して自分を認めることが心理的な健康に繋がってくると思います。
この章での私が考えるポイントは、『人生の優先順位を明確にして、無駄に仕事しない』ことかなと思います。
無駄という言葉が適切かは微妙ですが。笑
と言うのも、心身をすり減らし、収入や上げる事や名誉を掴むことに躍起になる必要はどこにもない、ということを言いたいのです。
人生の目的が名誉を掴むこと、と決めているのであればそれはどうぞ!と伝えますが、家族ができ、毎日子どもと接する生活の中では、名誉や他社からの承認などの優先順位はどんどん下がってくると思うのです。
『違う!!』という方もいるとは思いますが、私自身が30代に入り子が生まれてからは、時間の使い方が大きく変わりましたし、仕事の取組み方も変わりました。
要は、時間の使い方ですよね。
考え方は色々とあると思いますが、仕事で稼ぐお金と、生活に必要なお金は果たしていくら必要なのか?その必要なお金に対して、何の仕事で稼ぐことがベストなのか?将来的な支出に備えて、今何のスキルを身につけることが必要なのか?など、先々を見据えたプランが大切になってくると私は思います。
最後に
著書は、主にサラリーマンであることがメインの働き方で書かれていますが、これは今の60代の方々が主にサラリーマンで、専業主婦家庭で生活してきたことが要因だと思います。
最近は共働きが当たり前ですし、副業をしている方も増えました。
著書のサブタイトルでもある『経済とは「小さな仕事の積み重ね」である』という点は、とても重要な考え方だと思いますし、今後の時代はフリーランスや業務委託契約など、個の力を使って稼ぐことが出来る人が、より自由な人生を選択できるのでは、と思います。
それも1本の稼ぎではなく、2本・3本と複数の収入源を持つことがより安定した生活を送ることができるでしょう。
私個人としても、サラリーマンのメリットはいかしつつ、複数の収入が安定的に作れるようにしていきたいと考えています。
その一つがFP取得であったり、本業のマーケティング支援会社での仕事であったり、このブログであったりします。
30代ですので、まだまだ色んな可能性を探りつつ経験して、個として稼ぐ力を磨いていきたい、とこの本を読んで更に思いました。
稼ぐ力伸ばしていきたいですね!
では、本日はここまでです。
ありがとうございました!
【貯蓄額によって欲しい金融商品は異なる】今、貯金いくらありますか?
こんにちは、Tommyです。
突然ですが、皆さんは貯金はいくらありますか?
唐突すぎますかね??笑
私は○○万円です!笑
貯金について、MONYE PLUSにこんな記事がありました。↓↓↓
タイトルから興味がわきますね。
ということで、今回は『貯金』について様々な角度からお伝えします。
貯金の目的は千差万別
貯金額によって、今後欲しい金融商品が異なるとのこと。
確かに、貯金額と貯金の目的によって異なるイメージですよね。
記事内の調査結果をもとに、自分の考えや取り組みを共有できれば、と思います。
今後保有したい金融商品で「預貯金」と答えた人の割合は?
A)貯蓄100万円未満(貯蓄0の人を除く)の人…60.8%★
B)貯蓄500~700万円未満の人…51.9%
C)貯蓄3000万円以上の人…32.8%
ん~。笑
貯蓄額が低い人ほど現金を好む傾向。
誤解を恐れずに言うと、金融リテラシーがあまり高い方ではないからこそ、貯蓄が上手くいかず、現金を求め続けるのでは?という仮説を持ちました。
正直サラリーマンであれば、貯蓄100万円は1年あれば貯めれますよね。
私も入社3年目の時、恐らく年収は400万円無かったですが、『貯める』と決心したので、出来ました。その時は社内の財形貯蓄制度を活用しましたね、使っちゃうので。笑
学生から解放されて、自分で好きなように使えるようになった分1~2年目はとにかく使いまくってましたね。
営業の時に駐車場代の立替が23日くらいになると出来なくなってたくらいです。笑
話しを戻すと、貯蓄が低い方は現金の価値をしっかりと理解して、計画的な資産形成をするとよいでしょうね!
そのためには、まずは家計の見直しが必要です。
私も使っているマネーフォワードでまずは家計の見える化からスタートしましょう。
最近は電気代も上がっていますし、知らぬ間に固定費がUPしています。
Tommy家も昨年対比で電気代が約5,000円も上がっており、危うく茹ダコ状態になるところでした。
毎月の支出は金額だけでなく、詳細(どのくらい利用したか)まで確認したいですね。
今後保有したい金融商品で「株式」と答えた人の割合は?
A)貯蓄100万円未満(貯蓄0の人を除く)の人…19.8%
B)貯蓄500~700万円未満の人…25.6%
C)貯蓄3000万円以上の人…38.3%★
これは、納得感ありますね!
貯蓄が3,000万円ある方は、通常の給与所得が多い方や資産を保有してる方が多いと思います。
つまり、何らかの形で『お金の知識』がある方でないと、ここまで蓄えることは難しいと思います。そんな方は、ある程度リスク許容度も高いと思いますし、ビジネス的な観点=投資家的な視点も持ち合わせているのでしょう。
仕事をバリバリしている方でも、Aに所属する方もいると思います。
私の友人でも年収は1,000万円超えているが、貯金は50万円程度という人もいます。笑
ビジネスの力があるからと言って、貯金や金融資産に関して多く保有しているという訳ではなさそうです。
今後保有したい金融商品で「株式投資信託」と答えた人の割合は?
A)貯蓄100万円未満(貯蓄0の人を除く)の人…18.0%
B)貯蓄500~700万円未満の人…15.5%
C)貯蓄3000万円以上の人…25.1%★
これも納得感ありますね。
株同様に、ある程度貯金がある方はお金を増やす方法を知っていることが考えられます。比較的、株よりも投資信託の方が分散投資という意味ではリスクは低くはなるので、日本の金融リテラシー向上のためには、この株式投資信託の認知度や利用者が増えるような政策を検討いただきたいものです。
今後保有したい金融商品で「個人年金保険」と答えた人の割合は?
A)貯蓄100万円未満(貯蓄0の人を除く)の人…9.0%
B)貯蓄500~700万円未満の人…14.0%★
C)貯蓄3000万円以上の人…8.1%
個人的には一番中途半端な商品かと思っています。
個人年金保険はいろいろな商品がありますが、共通しているのは将来もらえる年金を増やす目的です。
中途半端&微妙だと思うのは、
この2点があるため、民間の個人年金保険に加入するメリットはそこまで高くないと思います。そのため、どこのグループも希望者が低いですね。
この商品を購入するのであれば、NISAやiDeCoに回した方が効率的だと思います。
今後保有したい金融商品で「積立型保険商品(生保・損保)」と答えた人の割合は?
A)貯蓄100万円未満(貯蓄0の人を除く)の人…4.9%
B)貯蓄500~700万円未満の人…8.5%★
C)貯蓄3000万円以上の人…4.7%
個人年金保険と同様、微妙な立ち位置の積立型保険商品です。
一時期は超人気で、私も5年前くらいは加入していました。
保険と資産形成を一つの商品で運用可能!という営業トークで加入者は多かったと思います。
しかし、一時期新聞記事にもありましたが、トラブルやお客様問い合わせが多く発生したことも事実。
下記は、国民生活センターのHPですが、生命保険であるにも関わらず、その説明がきちんとされていなかったり、手数料が高かったり、購入者側がきちんと理解した上で、購入しているとは限らない事例が多々発生していたようでした。
自分自身が商品の詳細まで納得した上で購入しているのでれば何ら問題はないですが、私自身も商品詳細を読み込みましたが、かなり読解困難でした。笑
一般人で100%理解している方はほぼ皆無だと思います。
当時私の担当のFPさんも言っていました。笑
保険と貯蓄が一度に出来るというメリットもありますが、きちっとデメリットも理解をしたうえで活用したい商品ですね。
Tommy流:貯金のコツ(100%成功する方法)
貯蓄額ごとに、欲しい金融商品は異なるとのことでしたが、そもそも貯金するにはどうすれば良いねん?!と思われる方にオススメの方法をお伝えします。
- 目標額と目標達成時期を決める
- 1ヵ月あたり、○○万円の貯蓄が必要と洗い出す
- 給料から○○万円を財形貯蓄もしくは別口座に移す
以上。笑
細かいやり方はもっとありますが、シンプルに誰でも100%成功するやり方はコレです。
なぜなら、20代の私でも可能だったから。
毎月○○万円がきついのであれば、毎月は△万円、6・12月のボーナス月は▲万円とすれば、絶対に可能です。
元々の稼ぎはある程度ある前提ですけどね!
細かく支出を管理するのであれば、マネーフォワードを使って家計管理をしましょう。
YouTubeやTwitterと並ぶくらい必須アプリなので、ぜひDLしてみてください!
私のiPhoneはTwitterの横にマネーフォワードのアイコンあるくらい毎日チェックしています。
ぜひ家計の管理を始めてみましょう!
最後に
今回は、MONEY PLUSの記事を元に、『貯蓄額によって欲しい金融商品は異なる』件について、私なりの意見&考え方を書きました。
貯金するのは仕組みがあれば誰でも出来ることです。
きちっと、目的を持った貯蓄をしていきたいですね。
ただ単に無駄に??現金を保有しているのではなく、資産形成を目的に投資信託を定期的に購入したり(ドルコスト平均法)、自己投資をして知識をアップデートしたり(リスキリング)、色んなお金の使い方があると思います。
銀行口座に貯金しているのもある意味投資と一緒ですからね。
金利がものすごく低く、今は中々実感しにくいですが、『リシ:200円』は配当金みたいなもんですから。笑
貯金の方法だけでなく、お金の使い方もアップデートしていきたいですね。
お金のリテラシーを高めるために2冊をまずは読んでみましょう!!
それでは、本日はここまでです。
明日は祝日!
ゆっくり休んで英気を蓄えましょう!では!
【今週のお題:地元自慢】千葉県八街市=落花生の名産地
今週のお題「地元自慢」
こんにちは、Tommyです。
今週のお題シリーズ第5弾!ということで、『地元自慢』についてお伝えさせていただきます。
それでは、早速よろしくお願いします!
私の地元は『千葉県八街市』です。
八に街と書いて、『ヤチマタ』と呼びます。
『はちまち』や『やまち』など、県民以外では少々読みにくい地名です。
私は、生まれもこの八街市で、高校卒業し一浪時代まで住んでいました。
約19年ほどですね!
そんな生まれ育った故郷の自慢は・・・
4つ挙げましたが、正直限界です。笑
約19年住み、他の都府県にも住みましたが、相対的に自慢出来る点は少ないです。
これは、私個人が思うことではなく、恐らく八街人であれば頷くであろう、紛れもない事実なのです。笑
とは言え、4個も?!自慢が出来る地元ですので、1個ずつ詳細を伝えさせていただきます!
1.千葉と言えば『落花生』、落花生と言えば『八街』
これは、日本いや世界に誇る名産物でしょう!
八街市としても、『これしかない!』ばりな温度感で推奨しています。
実際、八街市のイメージキャラクターは『ピーちゃん・ナっちゃん』と言い、元祖ご当地アイドルとして、今も八街市の至る所でPRされています。
元祖ゆるキャラでしょうか。私が2~3歳の時から君臨していましたね。笑
社会人になると得意先との会食の際や、初対面の方との会話の中で、出身地の話しになることが多々あると思います。
『千葉県出身です』と伝えると、何人かは『千葉は落花生が美味しく名産ですよね』と言われることがあります。
『千葉=落花生が名産』という印象はある程度根付いていると思いますが、その名産である落花生を千葉県で一番生産している市が、我が八街市となります。
直近の資料は見つけられなかったのですが、minorasuという農業の情報サイトにも記載されていたのでぜひご一読ください。
今回改めて調べてみましたが、国内に流通している落花生の約9割が外国産。
1割が国内産で、その内の千葉県産は8割。千葉県産の内、八街産は4割強。
つまり、国内の流通の内約3.2%が八街産となる計算です。
そう考えると結構貴重な食物と考えることができます。
現に、八街産の落花生は他の落花生と比較し、値段も結構高めです。
↓一番上は、からつき350gで2,980円ですが、中国産であれば、1kgで1,000円しないものもあるくらいです。
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からつき&素煎、どちらも美味しいですが、おつまみは素煎の方ですね!
私自身、落花生が身近にありすぎて、ここまで高級感のある落花生と認識はしていなかったです。
大人になり、所々でおじさま方から聞かれ、それを機に調べると、意外と高級落花生だった、と知ったという感じです。
確かに美味しいんですよ、八街の落花生。笑
一度中国産の落花生を茹でて食べたことありますが、不味い思い出しかないですね。
ある意味、『落花生』そのものの価値が落ちるレベルでした。
落花生本来の味や香りを楽しむには、八街産をぜひ食べてから判断するのが良いと思います!
この写真は『らっかぼっち』と言います。
私の実家の隣の畑でも毎年のように見ていたので、何も感じませんでしたが、大学生の時に友人が初めて八街を訪れた際は、『なんだあれ?!竪穴式住居やん』って驚いていましたね。笑
落花生を干しているんですね、これは。干し終えた後に収穫しているようでした。
昭和感を感じる画像ですが、令和の時代でもこの風景は見ることができます。
子どもの頃にこのぼっちの中からデカいネズミを見たことを覚えています・・・。笑
2.春に到来『やちぼこり』
これは自慢と言えるものではないないかもしれませんが、
時期になると、『ミヤネ屋』などのお昼のワイドショーでも放送されたり、『月曜から夜更かし』でも紹介されたりと、少々有名な?現象でもあります。
畑が一面に広がっている街ですので、雨が降っておらず強風の日は、砂が舞い上がり、辺り一面が茶色くなっていきます。
小学生の頃は、『あぁ、またか・・・』くらいに思っていましたが、TVで紹介されたりネットでのコメントを見ると、想像以上にデカい被害を食らっているのだと思いました。笑
最近は、地元を離れ体験していませんが、小学生の通学路で家に帰った際に、頭を振ると砂がこぼれてきたり、耳や鼻をほじると、ティッシュが真っ黒(盛っていない)になっていたり、家中がザラザラになったりと、結構面倒だった覚えがあります。
普通に砂嵐が舞うので、運転は危ないですよね。
とは言え、八街の特性上これは今後も回避が出来ない現象かな、とも思います。
落花生を作るのには広大な畑が必要ですからね!笑
3.広大な土地と物件の安さ
畑が多く、土地もあり、都内からは最低でも1時間強はかかるので利便性はあまり良くない街ですので、家を建てるスペースは探せばどこでもあります。
コロナ禍へ突入し約2年経過しましたが今年、こんな記事が出ました。
なんと住みたい街ランキング7位に!!!
誇りに思いますね~と言いたい所ですが、正直『謎!』というのが私の感想です。
確かに最近新しい家は増えているのですが、不便な点は否めないです。
車は必須ですし、記事には比較的温暖と書いていますが、冬めちゃ寒いですよ!笑
私は千葉市在住ですが、地元に帰ると2℃くらい下がりますからね。
話は戻り、、、土地は物凄く安いです。
恐らく4,000万円出せば豪邸を建てられると思います。笑
広い土地に駐車場、庭には小さなガレイジも完備したい方には良い場所かもしれないですね。
そんな家々を結構見かけるので!
4.星が綺麗
これ、大人になってから気づいた魅力的な一面です。
小学生の時の星を見る宿題覚えていますかね??笑
あの道具名が思い出せないのですが、とにかく綺麗に見えました!
全天星座版というのかしら・・・?
この望遠鏡も父が好きで、3台くらい持っていたのですよね。笑
20年以上前ですが、結構鮮明に覚えているのです、綺麗にみえたので。
田舎はそれが、当たり前かと思っていましたが、他の都府県に住み、京都の田舎にも3年弱住みましたが、八街の星はNO1ですね!
空気が澄んでいるからだと思いますが、教科書通りのオリオン座や北斗七星を観察することが出来ます。
恐らく今でも観察可能かな、と思います。
『星を見に行くために、八街へ!!!』とは、中々ならないですが、隣町の酒々井にあるアウトレットに訪れた際には、夜まで滞在して夜空を観察するのは良いかもしれませんね!
都内では中々見れない、星の量です!
自慢の一方で不満も
むしろ、不満や注文点の方が圧倒的に多いです。笑
長年住んで、色んな街を経験しているからこそ思うことでもあると思います。
何個もありますが、今回は1個だけこれだけは早急な改善が必要と言う点を。
産婦人科を作れ!!
八街にはなんと産婦人科が今ないのです。
厳密に言うと、婦人科はあるのですが、産婦人科つまり出産が出来る病院がないのです。
これ、街としてあってはならない体制だと思いませんか??
子どもの支援を考えています~~と言っている中で出産可能な病院は無く、出産時は隣町で産む必要がある。更に、交通の便も大して良くないので緊急時にどう対応するかかなり不明。
こんな状態では、新たな若い世代の方々が八街に住もうという決断をすることは難しいと思います。
元々八街に住み続けている方は、それが当たり前な環境となっているかもしれませんが、人口も徐々に減少している中で、市として対策を考えなければ、ただの落花生生産市になってしまいます。
現に、子どもの数は減少しており、私の母校の小学校では1学年6クラスありましたが、今は3もしくは4クラスになっていると聞きました。
街を作っていくのは大人だけではありません。
高齢者の介護問題もあるとは思いますが、新しい子どもが生みやすい環境づくりを早急に作り上げる事を検討していただきたいものです。
最後に
今回は、第5弾今週のお題シリーズにて、地元の自慢をさせていただきました!
最後は自慢ではなく、不満・改善点となりましたが、相対的に地元の市の努力や変革の姿勢が見えないので、提言を含めた意見を書きました。
八街市の職員へ届け~~~!ですね!笑
唯一の?正式な自慢である八街の落花生は食べる価値が十分にあるので、ぜひこの機会にお試しくださいませ!
下記にオススメリンク張っておくので、ご覧ください。
では、本日はここまでです。
11月に突入しましたね、2022年も残り2ヵ月です。
この2ヵ月においても自己成長していけるように頑張っていきたいと思います。
それでは!
ありがとうございました!
※番外編:落花生ご紹介
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地元でも有名なピーナツ屋さんです。
【資産形成の優先順位】iDeCoに関して再考する
こんにちは、Tommyです。
10月最終日となりましたね。今月も早かった~、って感じです。
何度か書いたプロ野球日本シリーズはオリックスが見事優勝となりましたね。
最後の最後まで粘るヤクルト。
第7戦の8回裏に4点を取った時は鳥肌モノでした。
最後は惜しかったですが、何と言っても試合終了後の高津監督の涙・・・。
選手達はあれを見て、来年奮起しないはずがないですよね。
高津監督と言えば、現役時代はサイドスローのシンカーが冴えわたっていました。
小学生の頃、パワプロで良く使っていました。
球速は140kmソコソコだけど、シンカーが鋭すぎて、ど真ん中下部あたりに投げると、絶好調時は、ボールになるくらいの変化幅でした。笑
懐かしのパワプロですが、監督があそこまで感情を表に出して戦う姿勢にチームとしての一体感を感じました。
他のチームの監督の場合、あそこまで想いが溢れるか・・・。
良いかどうかではなく、高津監督の素晴らしい人間性が垣間見えた瞬間でした。
来年のセ・リーグも楽しくなりそうです!
本題に戻り、今回は『iDeCo』について日経電子版にて面白い記事がありましたので、それを元にして諸々と考え方を書いていきますので、よろしくお願いします。
iDeCoの固定観念を捨てる?!
60歳まで解約できないことはメリット
本日の日経電子版記事内で、iDeCoの固定観念捨てる 60歳まで解約できない利点という記事がありました。
私は、先日iDeCoに関する受給開始年齢について下記のブログを書きましたが、その中でiDeCoの唯一のデメリットについて述べています。
『60歳まで積み立てた運用資金が取り出せない』と。
ですが・・・本日の「iDeCoの固定観念捨てる 60歳まで解約できない利点」では、それが『時代遅れになりつつある』と。笑
『お~い、どういうこっちゃねん!』ということで、突っ込みつつ記事を読み再度、考えてみました。
私自身もメリットは理解済みだが・・・
確かに、記事にある通りiDeCoの掛金は所得控除の対象となりますので、毎年の所得税や住民税が減額されます。
更に、4%の運用で約30年ほどの積み立てにより、老後2,000万円の半分以上の準備が可能であることも納得性があります。
ただ、記事内で書かれている『60歳まで容易に下せないことが逆にメリットとなり得る』発想は、本当にメリットでしょうか?
ここの部分が私の意見と違っている点です。
人間の心理的に『60歳まで容易に下せない』ことで、強制的に積み立てが可能となります。
iDeCoの大きな目的は老後資金の安定確保だと思いますし、iDeCoを始める段階では、皆老後資金の準備を目的にスタートするでしょう。
ただ、人々のライフステージは結婚・出産・家族の成長により、大きく変化してきます。
60歳になった時の資金以上に、子どもの教育費や今の自分自身のスキルを高めることの方がよっぽど重要だと思います。
※この辺の考えは個人差があることは理解しています。私の意見です。
なので、iDeCo自体の制度は素晴らしいと理解していますが、優先順位と言う点では特に高い必要はないだろう、というのが今回も私の結論です。
この際に商品を見てみた(楽天証券)
私自身は企業型DCに加入しており、かつ2022年10月からの加入者緩和条件においても該当せず、引き続き通常の企業型DC対象者となっています。
そのため、証券会社のiDeCo商品についてはあまり見たことがなかったので、今回積み立てNISAで活用している楽天証券の商品を確認してみました。
全部で32の銘柄がありましたが、私だったら、楽天・全米株式インデックス・ファンド の一択でしょう!
この商品であれば、積み立てNISAと同じように、選ぶ価値は十分にあると思います。
iDeCoで元本保証型とか準備している点に『???』とは感じましたが、銘柄選定はとても重要なのでミスらずにいきたいですね。
結局は資産形成の優先順位の問題
楽天・全米株式インデックス・ファンド のように優良な銘柄に投資可能であればiDeCoも安心でしょう。
デメリットは相変わらず、『60歳まで積み立てた運用資金が取り出せない』と思ってはいますが、資産形成の目的を明確にしておけば、優先順位の問題でiDeCo活用もありだとは思います。
例えば、
- 資産形成の目的は主に、60歳以降の生活資金の形成
- 現在の年齢は42歳で夫婦共働きで子どもなし
- 世帯年収は800~900万円前後
- 積み立てNISAは年間40万円枠使用済み
- 毎月貯金を数万円している状況
- iDeCoに回せる余剰資金はアリ
まぁまぁ良い暮らしをしてている例の方ですが、目的が60歳以降の生活資金の形成であるならば、iDeCoを活用した資産形成はメリットがたくさんあるので、活用を推奨します。
もう一つの例を考えてみました。
- 資産形成の目的は、40代でのサイドFIRE
- 現在の年齢は32歳で夫婦共働きで子ども2人
- 世帯年収は600~700万円前後
- 子どもは4歳と1歳
- 積み立てNISAは年間40万円×夫婦枠使用済み(80万円)
- ジュニアNISAも昨年から活用×2人分(160万円)
- 現金の貯金は生活防衛資金の150万円以外は特に無し
- iDeCoに回す余剰資金は・・・
このパターンは、そもそも資産形成の目的がサイドFIREです。
サイドFIREについては、以前のブログでも書きましたのでご確認ください。
結構現実的なんですよね。サイドFIRE。
明確な目標として掲げているわけではないですが、これは私も目指せる範囲かな、と思っています。笑
サイドFIREを目指す以上、60歳よりももっと早く、40~50代で一般的な働き方から離れて、経済的なサブ自由を手に入れなければなりません。
その場合、iDeCoのように60歳まで不自由な資金をわざわざ貯めることは目標達成に向けた行動とは反しています。
iDeCoに回すのであれば、証券口座の特定口座を活用して、高配当ETFを購入したり、S&P500連動型インデックスファンドに積み立てNISA以上の額を積み立てる事が必要になってきます。
1億円を資産として作るのは結構時間が必要ですが、5,000万円の場合であると結構現実的なんですよね。
↓↓↓は、仮で作った5,000万円計画です。想定として、
- 現在32歳
- 年収は700万円前後
- 50歳でサイドFIRE目標
- 毎月の積立資金は16万円
- 年利は5%運用
年利が5%なので、希望的観測も含んでいますが、不可能な計画ではないと思います。
家族構成などの要因は除いてますが、年収700万円であれば手取りは550万円程度でしょうか。
手取り550万円のうち、16万円×12ヵ月=192万円を投資へ回す。
手取りの約35%を投資へ回せばこの計画は可能です。
独身であれば結構余裕で到達可能でしょう!
家計を支える父であれば、不可能ではないが贅沢はかなり厳しい、といったところ。
いづれにせよ、最低でも600万円程度の年収は必須かなと思います!
最後に
今回は、日経電子版記事を元にiDeCoについて再度考えてみました。
結論、私の中では優先順位は低いです。笑
私の資産形成の目的は、サイドFIREにかなり近い考え方で行なっています。
そのため、老後資金を形成することも重要ではありますが、優先順位は低いです。
それ以上に、私自身の『稼ぐ力』を強化するための自己投資や、子どもの教育資金準備に向けた資産運用等の優先順位が高くなってきます。
iDeCoに回す分が自己投資の資金に回っているイメージ・感覚です。
厳密に言うと、iDeCoには加入できないのである意味結果的にそうなっていると言わざるを得ません。笑
教育資金はジュニアNISAをフル活用して、準備を進めています。
何でも『目的』が大事です。
仕事も生活も、目標と目的の設定は常に大事ですね。
日々行動に落とし込み、コツコツと何事も継続していきたいと思います!
それでは本日はここまでです。
ありがとうございました!
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今日お伝えした、iDeCo関する詳しい内容は、日経の田村さんが書かれている人生100年時代の年金・イデコ・NISA戦略 (日本経済新聞出版)が超絶オススメですので、網羅したい方はぜひ読んでみてください。
【毎年の年末調整で思うこと】控除額は必ず○○しよう!
こんにちは、Tommyです。
相変わらず激闘の日本シリーズですね~。
これ、歴史的な第8戦も現実的になってきましたよね。
今日勝った方が有利ではあるものの、とは言えたとえ、負けてもモチベーション的には下がることはないだろうと。
そもそも、日本シリーズの場合、たとえ0勝3敗でもモチベは低くないでしょうが。笑
楽しみですね!
本題ですが、本日は『年末調整』についてです!
年末調整の時期!
年末調整×マイナンバーカード
突然ですが、皆さん『年末調整』の時期ですね~!
私も本日記入していました。
この『年末調整』について、昨今のマイナンバーカードが完全に普及した後の世界観を、ほぼ想像オンリーで書きたいと思います。笑
現在も『マイナポータル』と連携して、年末調整できる仕組み自体はあるようですね。
私も今回調べて初めて知りました。
内容も、保険料控除申請書・住宅借入金等特別控除申請書と基本申告書を準備可能なようです。
ただ、私たちサラリーマンにとっての使い勝手は疑問が残りました。
多くの企業では、企業毎に年末調整のフォーマットが決まっており、そのフォーマットに基づいて、『手書き』で記入していると思います。
今の時代『手書き』がまだあるなんて!!!笑
上記URL内でも、自らのマイナンバーカードと紐づけることで、申告書を作成は出来るものの、結局会社指定の書類に転記する必要があると思います。
※指定書類以外でも提出可能など、細かなルールまでは理解しておらず、間違いありましたら申し訳ございません。
国際的に見ると、デジタル化が遅れている象徴がこの『手書き年末調整』ではないか、とも思います。
河野大臣頼みますよ!笑
ただ、年末調整や確定申告はデジタル庁が管轄ではなく、彼らはあくまで手法を検討する役割なはず。国税庁や厚生労働省など、様々な省庁をまとめ上げる必要があるとは思いますが、期待したいところです!
毎年思うこと
いい加減『手書き』やめませんか?笑
少なくとも、スマホやPCで完結できるようにしませんか?
確定申告は既に数年前からデジタル完結出来ているので、やろうと思えばできますよね、恐らく。
で、調べてみたらサービス自体はあるようですね。
初めて知りました。
ということは、私が経験した2社はアナログ的に紙ベースだったということでした。笑
デジタルを必須にしてほしいですね。
そうすれば、わざわざ手書きの書類を時間作り、書く必要もなくなると思います。
スマホ上で完結希望!
FPなりの年末調整の注意点
4点ほどの注意点を
FP視点での注意点を何個かお伝えします。
- ふるさと納税は、確定申告もしくはワンストップ特例で対応のため、年末調整は関係なし
- 住宅ローン控除は、1年目は確定申告。2年目からは年末調整適用
- 2022年12月に生まれる子も2022年の扶養対象内(再度申請が必要)
- 民間保険の控除は所得控除(税額控除ではない)
このあたりでしょうか。
年末調整に関しては、色んな情報サイト上でも書いてありますし、これといった裏ワザはそうないと思うので、注意点だけきちっと抑えればOKだと思います。
控除額は必ず○○しよう!
私的に大切だと思うことは、
『住宅ローン控除額を通常の生活費に回さない』
ことだと思います。
年末調整後、12月の給与(中には賞与の方もいるようですが)にて年末時点の借入金残高の1%を上限に還付されます。
2022年に支払った所得税がそのまま戻ってくるイメージです。
とは言え、年末残高の1%も所得税払っていない方も多いと思います。
そんな方は、還付しきれなかった分は、次年度の住民税から還付されます。
その点については、下記のページに詳細書かれておりますので、ご参考ください。
住宅ローン控除額を生活費に回さないとは、
控除額を自己投資や資産形成に役立てることを意味します。
12月の給与などで還付されると、どうしても通常の給与にプラス@があった気がして、そのまま銀行口座に残りがちです。
で、通常より預金が増えているから、アウトレットなんかに行ったときに無駄にノースフェイスパーカー を買ってしまったり・・・。笑
なので、給与明細内で控除額はわかると思うので、その分は別枠に設けましょう。
別枠に設けた分は、今までの生活費とは別の使用方法をオススメします。
例えば、
- 2022年末に個別株を買ってみる
- 2023年早々に資格取得の勉強費にする
- 2023年の積み立てNISAの原資にする
- 2023年のジュニアNISAの原資に回す
- 年末に家族でおいしいディナーを食べる
いづれにせよ、浪費ではなく投資もしくは価値ある時間に変えていくことが良いと思います。
仮に投資に回した場合、13年控除が還付されることを考えると、原資は300~400万円程度となり、それを3~4%で運用させるだけでもそれなりな資産形成になってきます。
毎月の生活費を削ることは結構大変ではありますが、住宅ローン控除額を原資にすることはそこまで、難しいことではないと思います。
住宅ローン控除対象者にはぜひオススメですので、今年から行なっていきましょう!
最後に
年末調整は毎年1回行なうもの、詳細まで理解した上で申告している方は少数派かと思います。
以前に税理士の大河内薫氏の本を読んだ際に、給与内の所得税や社会保険料など生きるうえで必要な知識が網羅されているので、ぜひ読んでみてください。
そんなこんなで、ブログを書き終える時にはオリックスが勝っておりました!笑
ヤクルトは負け方が良くないですね~。
マクガフどうしたのでしょうか。高津監督の判断も難しかったでしょう。
オリックス有利とはなりましたが、ホームの神宮で戦うヤクルト陣営の明日の『目』が楽しみです!
では、本日はここまでです。
年末調整は締切が早いので、皆さんの手元に届いたら週末には完了させましょう!
では!ありがとうございました!