Tommyのマネープランニング

私=30代×1児の父×体育会育ち×マーケティング×FP

【貯蓄額によって欲しい金融商品は異なる】今、貯金いくらありますか?

こんにちは、Tommyです。

突然ですが、皆さんは貯金はいくらありますか?

唐突すぎますかね??笑

私は○○万円です!笑

貯金について、MONYE PLUSにこんな記事がありました。↓↓↓

タイトルから興味がわきますね。

media.moneyforward.com

ということで、今回は『貯金』について様々な角度からお伝えします。

貯金の目的は千差万別

貯金額によって、今後欲しい金融商品が異なるとのこと。

確かに、貯金額と貯金の目的によって異なるイメージですよね。

記事内の調査結果をもとに、自分の考えや取り組みを共有できれば、と思います。

今後保有したい金融商品で「預貯金」と答えた人の割合は?

A)貯蓄100万円未満(貯蓄0の人を除く)の人…60.8%★
B)貯蓄500~700万円未満の人…51.9%
C)貯蓄3000万円以上の人…32.8%

ん~。笑

貯蓄額が低い人ほど現金を好む傾向。

誤解を恐れずに言うと、金融リテラシーがあまり高い方ではないからこそ、貯蓄が上手くいかず、現金を求め続けるのでは?という仮説を持ちました。

正直サラリーマンであれば、貯蓄100万円は1年あれば貯めれますよね。

私も入社3年目の時、恐らく年収は400万円無かったですが、『貯める』と決心したので、出来ました。その時は社内の財形貯蓄制度を活用しましたね、使っちゃうので。笑

学生から解放されて、自分で好きなように使えるようになった分1~2年目はとにかく使いまくってましたね。

営業の時に駐車場代の立替が23日くらいになると出来なくなってたくらいです。笑

話しを戻すと、貯蓄が低い方は現金の価値をしっかりと理解して、計画的な資産形成をするとよいでしょうね!

そのためには、まずは家計の見直しが必要です。

私も使っているマネーフォワードでまずは家計の見える化からスタートしましょう。

最近は電気代も上がっていますし、知らぬ間に固定費がUPしています。

Tommy家も昨年対比で電気代が約5,000円も上がっており、危うく茹ダコ状態になるところでした。

毎月の支出は金額だけでなく、詳細(どのくらい利用したか)まで確認したいですね。

今後保有したい金融商品で「株式」と答えた人の割合は?

A)貯蓄100万円未満(貯蓄0の人を除く)の人…19.8%
B)貯蓄500~700万円未満の人…25.6%
C)貯蓄3000万円以上の人…38.3%★

これは、納得感ありますね!

貯蓄が3,000万円ある方は、通常の給与所得が多い方や資産を保有してる方が多いと思います。

つまり、何らかの形で『お金の知識』がある方でないと、ここまで蓄えることは難しいと思います。そんな方は、ある程度リスク許容度も高いと思いますし、ビジネス的な観点=投資家的な視点も持ち合わせているのでしょう。

仕事をバリバリしている方でも、Aに所属する方もいると思います。

私の友人でも年収は1,000万円超えているが、貯金は50万円程度という人もいます。笑

ビジネスの力があるからと言って、貯金や金融資産に関して多く保有しているという訳ではなさそうです。

今後保有したい金融商品で「株式投資信託」と答えた人の割合は?

A)貯蓄100万円未満(貯蓄0の人を除く)の人…18.0%
B)貯蓄500~700万円未満の人…15.5%
C)貯蓄3000万円以上の人…25.1%★

これも納得感ありますね。

株同様に、ある程度貯金がある方はお金を増やす方法を知っていることが考えられます。比較的、株よりも投資信託の方が分散投資という意味ではリスクは低くはなるので、日本の金融リテラシー向上のためには、この株式投資信託の認知度や利用者が増えるような政策を検討いただきたいものです。

今後保有したい金融商品で「個人年金保険」と答えた人の割合は?

A)貯蓄100万円未満(貯蓄0の人を除く)の人…9.0%
B)貯蓄500~700万円未満の人…14.0%★
C)貯蓄3000万円以上の人…8.1%

個人的には一番中途半端な商品かと思っています。

個人年金保険はいろいろな商品がありますが、共通しているのは将来もらえる年金を増やす目的です。

中途半端&微妙だと思うのは、

  • 公的年金制度で、ある程度老後資金は賄うことは可能
  • 最近はiDeCoが充実しており、所得控除などの節税対策をしつつ年金を運用する方法もある

この2点があるため、民間の個人年金保険に加入するメリットはそこまで高くないと思います。そのため、どこのグループも希望者が低いですね。

この商品を購入するのであれば、NISAやiDeCoに回した方が効率的だと思います。

今後保有したい金融商品で「積立型保険商品(生保・損保)」と答えた人の割合は?

A)貯蓄100万円未満(貯蓄0の人を除く)の人…4.9%
B)貯蓄500~700万円未満の人…8.5%★
C)貯蓄3000万円以上の人…4.7%

個人年金保険と同様、微妙な立ち位置の積立型保険商品です。

一時期は超人気で、私も5年前くらいは加入していました。

保険と資産形成を一つの商品で運用可能!という営業トークで加入者は多かったと思います。

しかし、一時期新聞記事にもありましたが、トラブルやお客様問い合わせが多く発生したことも事実。

下記は、国民生活センターのHPですが、生命保険であるにも関わらず、その説明がきちんとされていなかったり、手数料が高かったり、購入者側がきちんと理解した上で、購入しているとは限らない事例が多々発生していたようでした。

www.kokusen.go.jp

自分自身が商品の詳細まで納得した上で購入しているのでれば何ら問題はないですが、私自身も商品詳細を読み込みましたが、かなり読解困難でした。笑

一般人で100%理解している方はほぼ皆無だと思います。

当時私の担当のFPさんも言っていました。笑

保険と貯蓄が一度に出来るというメリットもありますが、きちっとデメリットも理解をしたうえで活用したい商品ですね。

Tommy流:貯金のコツ(100%成功する方法)

貯蓄額ごとに、欲しい金融商品は異なるとのことでしたが、そもそも貯金するにはどうすれば良いねん?!と思われる方にオススメの方法をお伝えします。

  1. 目標額と目標達成時期を決める
  2. 1ヵ月あたり、○○万円の貯蓄が必要と洗い出す
  3. 給料から○○万円を財形貯蓄もしくは別口座に移す 

以上。笑

細かいやり方はもっとありますが、シンプルに誰でも100%成功するやり方はコレです。

なぜなら、20代の私でも可能だったから。

毎月○○万円がきついのであれば、毎月は△万円、6・12月のボーナス月は▲万円とすれば、絶対に可能です。

元々の稼ぎはある程度ある前提ですけどね!

細かく支出を管理するのであれば、マネーフォワードを使って家計管理をしましょう。

YouTubeTwitterと並ぶくらい必須アプリなので、ぜひDLしてみてください!

私のiPhoneTwitterの横にマネーフォワードのアイコンあるくらい毎日チェックしています。

ぜひ家計の管理を始めてみましょう!

最後に

今回は、MONEY PLUSの記事を元に、『貯蓄額によって欲しい金融商品は異なる』件について、私なりの意見&考え方を書きました。

貯金するのは仕組みがあれば誰でも出来ることです。

きちっと、目的を持った貯蓄をしていきたいですね。

ただ単に無駄に??現金を保有しているのではなく、資産形成を目的に投資信託を定期的に購入したり(ドルコスト平均法)、自己投資をして知識をアップデートしたり(リスキリング)、色んなお金の使い方があると思います。

銀行口座に貯金しているのもある意味投資と一緒ですからね。

金利がものすごく低く、今は中々実感しにくいですが、『リシ:200円』は配当金みたいなもんですから。笑

貯金の方法だけでなく、お金の使い方もアップデートしていきたいですね。

お金のリテラシーを高めるために2冊をまずは読んでみましょう!!

それでは、本日はここまでです。

明日は祝日!

ゆっくり休んで英気を蓄えましょう!では!