【番外編】NBA JAPAN GAMES 2022 行ってきました!!
こんにちは、Tommyです。
3日ほどブログの更新が滞っておりました。
9月から始めたこのブログですが、思ったよりも文章を書くことは捗るのですが、やはり『時間の確保』が一番の難関ですね。笑
本来私のブログでは、本業はマーケティング支援会社で働くサラリーマンとして、30代のマネープランを中心に日々のちょっと役に立つ情報をお伝えすることを目的としています。
が、番外編と言いますか、今回この週末に行われました『NBA JAPAN GAMES 2022』へ私行ってまいりましたので、観戦レビュー!!をお伝え出来ればと思いますので、どうぞお付き合いくださいませ!
今回は、ただただ私の趣味かつ、人生の本業である『バスケットボール&NBA』について私なりの私見も含めてお伝えいたします。
ちょっと役に立つ情報があるかはわかりません!笑
最後に今回の公式グッズの紹介をしていますが、私が既に購入済みな商品はこちらです。黒のシックなパーカー。コレ冬ヘビロテ間違いなしですね。笑
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今回の内容は下記の通りです。それでは、よろしくお願いします!
久々のNBA観戦
2012年以来の「生」NBA
私は、2012年3月に初めてNBAを生観戦しました。
それ以来のNBA。
実は、2019年にヒューストン・ロケッツとトロント・ラプターズが今回同様に、JAPAN GAMESを行なっているのですが、当日は仕事のためやむなくキャンセルとなりました。
当時は、前職のブランドが丁度立ち上げ期で当日はローンチ前日。
休むわけにもいかず、泣く泣く友人にチケットを進呈しました。
正に泣く泣くでした。
ハーデン・ラス・KD・グリフィン・ラブ・ローズは同級生
2019年は、まだロケッツが全盛期でハーデンやラスもゴリゴリやっていた時期。
超人的な身体能力をこの目に焼き付けたかったですね。
なんせ、彼らは、私と同学年。
地球に生まれ、生きてきた日数はさほど変わらない中で、なぜ、ここまで身体的な能力に差が付くのか?人種の壁というか不平等ですね。笑
それ以来の来日だったので、今回は必ず行ってやる!と決意表明しておりました。
今回も、楽天が主なメインスポンサーだったので、楽天経済圏ユーザーかつNBAマニアとしては、チケット争奪戦に必ず勝利を収めなければならなかったのですが、意外とあっさり1発でチケットはGetしました。
完全にラッキーでしたね、しかも席は『S席』でまぁまぁ良い席。
33,000円(確か)でしたが、数年に1回見れるか見れないかの大イベントなので、逆にもっと良い席を応募すれば良かった!とも思いました。
演出は本場さながら!
日本で開催されるNBAを見にいくのは初めてでしたが、今回演出含めた会場作りに関しては思ったより本場感が出ていると感じました。
※本場も1回しか行ったことはないですが。笑
と言うのも、
など、試合以外の要素もGood!!でした。
【念願】初めてのNBA選手とのグータッチはレジェンド○○!
試合前のカリーのシューティングを見ている際には、なんと私たちが見ている横をリチャード・ハミルトンが通り、念願のグータッチ!笑
最初興奮しすぎて、ビラップスと間違えたくらいでした。笑
RIPは引退して数年経過していますが、見た目はほとんど変わらずで、「Yeah~!」と言ってタッチしてくれました。
惜しくも?フェイスガードはしていなかったです。
試合前には、NBAOB達を探しまくりました。試合中に紹介された選手含めて下記選手が会場内で確認が出来ました。
- リチャード・ハミルトン
- ティム・ハーダウェイ
- ディケンベ・ムトンボ
- ザザ・パチュリア
- マイク・ダンリービーJr(恐らく)
GSWの球団職員になっていたり、NBAのグローバル展開に従事していたり、それぞれが役割を持って来日していたようですね。
試合前の選手紹介を見て感じたこと
スターとは・・・
カリーのスター性。これに尽きますね。
あ~これがスターだな。という立ち居振る舞い。
約1時間前から1人シュートアラウンドをしていましたが、彼のルーティンの中にそもそも『ファンを楽しませる』ことが入り込んでいるですよね。
私も20数年バスケをやっているので、カリーがやっているワークがどれだけ難しいことか身を以て感じていますが、それをいとも簡単に飄々とこなし、子ども達に『マネしたい!』と思わせる技術。
それぞれのスポーツ界の中でスターはいますが、世界中見ても今バスケをこんなハイレベルで楽しく・楽しませることが出来る人間は彼しかいないな、と感じました。
バスケ人としてカリーのスキル・メンタルは超絶凄いと思いますし、NBAの中で彼しか出来ないプレイは数々あると思います。
でも、今回JAPAN GAMSEを見て感じたのは、それ以上に『人を惹きつける魅力』が彼にはある、ということです。
子どもから、大人まで皆「カリー!カリー!」叫びまくりで、イグドラが可哀そうなくらいでしたよ。笑
子どもは皆、カリーが好きなんだな、と改めて思ったシューティングアラウンドから選手紹介でした。
試合の方は・・・
歴然とした差のある2チーム
正直、点差以上の差がこの2チームにはありましね。
そりゃそうだ、と。
GSWの方は、カリー・トンプソン(今回は欠場)・グリーン・ルーニー・Jプール・イグドラなど、このチームで数年間プレイしている選手達の集団。
かたやWAS。
今回のスタートの中で、チーム在籍歴が一番長いのが我らが八村塁。
モリス・バートンは新加入、ポルジンギスは昨年途中加入、クーズマは昨年加入。
※3日目はビールが欠場でした。
チームとしての成熟度にかなりの差があることはバスケやっている人ならわかるレベルでした。
GSWは、継続してオフボールスクリーンから、パッシング中心にズレを作りシンプルなバスケを展開。
WASは時折見せるset-playは正確なスクリーンがほとんどかかっておらず、ズレができにくいため、最後は1on1へ。
バートンやモリスの旧ナゲッツ組は個人スキルは高いものの、連携不足は否めなったです。ただ、2人ともスピーディな展開を好むプレイヤーで、ディフェンスも良い選手なので、モリスはスタートPGとして、バートンはビールの控えとして6th-manには最適な人材だと思いますので、今後期待です。
ドリブル回数が少ないバスケは綺麗
にしてもGSWの展開するバスケは生で見ても素晴らしかったです。
個人的に、ハーフコートの中でドリブル回数が少ない中で、パス回数を増やし展開する所謂パッシングバスケが好きなので、GSWの選手達のオフボールの動き方は勉強になりました。昔トンプソンが50点取った試合で、確か4~5回しかドリブルをつかなかった、みたいな試合があったと思うのですが、まさにそれを成立させるバスケだな、と。
ジャパニーズサムライ!
我らが八村塁選手も良かったですね。
この夏は代表活動に参戦していないことも、あり体が仕上がっている感じがしました。
1年たつ毎に体がデカくなっているイメージ。
ディフェンスリバウンドからcoast to coastでリングまで持っていける点はNBAの中でも上位に入るレベルですね。
彼の魅力は無駄な動きがない点。具体的には、
- ドリブル回数が少ない
- ランニングパスをほとんどしない(無理なパスをしない)
- ポストプレイから体制を崩さずにフィニッシュまで持っていける
- 両足で飛んで体をぶつけながらリングにアタック出来る
- 左手で豪快なダンクが出来る(←右利きなのに出来るのやばめ笑)
などです。最後の左手ダンクは無駄な動きとは関係ないですが、右Wからミドルサイドへドライブした際に、体をぶつけながら左手でトマホークが出来るのは中々いないと思います。少なくとも日本人では皆無。
私が思う、今後の伸びしろは
- 3P(昨年の成功率は40%越えたが、継続が出来るかが重要)
- オフボールのディフェンス(オンボールと比較すると苦手な印象)
- 消える時間を無くす(これNBAの猛者達の中ではムズイですが)
くらいかと。彼の場合、今持っているスキルを縦に伸ばせばNBAの中でも息長く活躍できるプレースタイルかと思います。
なんせ、体が強いですからね。
あとは、ケガを少なくメンテナンスをしっかりとしてNBAの中でも稀有な存在として君臨してほしいですね!
4Q最後の7分こそ生死を掛けた戦い
契約を勝ち取るのは誰だ!
契約が保証されている選手達は、正直6割程度の調整試合という感じでしたね。
だがしかし!
3Q残り3~4分からは生死をかけた戦いが始まるのです。
恐らく各チーム20名弱帯同して、参戦していますが、開幕戦のロスターは12名。
約4割ほどはカットもしくは、Gリーグ行き。
※我らが馬場雄大、先週はDAL傘下のデキサス・レジェンズへの参加が決まったようですね!がんばれ!馬場雄大!
まさに生きるか死ぬかの戦いなんです。
この時間になると、まぁバスケが荒い。笑
パッシング中心のチームバスケを繰り広げていたGSWも、同じようなフォーメーションでエントリーはするものの、パスが雑なため、ズレがうまく作れない。
最後は1on1、もしくは3P中心へ。生き残りをかけた戦いなので、皆の顔が真剣ですし、下手したら1個ミスしたら、人生変わるレベルなので見ている側は勝手に緊張感を持って見ていました。笑
その中でも、GSWのマック・マクラングは頑張っていましたね。
ジョージタウ大学からテキサス工科大学を経て、昨年はブルズと10日間契約を結んで1試合のみ出場しているようです。
ファンダメンタルは一定ある印象で、かつスピードもある。シュートフォームを見る限り3Pに若干難ありといった印象でした。188cmなので、外角を磨くからCP3のように圧倒的視野を以てしてPGとして成長するか、スコアリングに特化して少々昔のタイ・ローソンのようになるか、契約を勝ち取れるか要注目です。
NBA JAPAN GAMES 2022 のグッズは?
公式グッズ買えず・・・
いや~舐めてました。完全に。
3日目に参戦したこともあり、全て売り切れ・・・。笑
残っていたのは、どこでも購入できるNBAグッズのみでした。
例えば、八村塁のTシャツやユニホーム、ファイルなど。
普通に↓のサイトで購入できるものばかりしか残っておらずでした。
なんとリベンジ可能!!
ただ!
楽天市場なら、な・な・な・んと!まだ購入できるんですよ!
今回のNBA JAPAN GAMES 2022 の公式グッズが!
パーカーとか普通にカッコイイですよね。8,500円でそれなりにするけれど私も購入しようと思っています。
気になる商品は下記へリンクを掲載するのでぜひご覧ください。
公式グッズはまだ買える!
しかも10/4(火)からはお買物マラソンがスタート!!
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まとめ
今回は、今週末に開催されましたNBA JAPAN GAMES 2022 の様子をお伝えいたしました。FPとは全く関係のない内容で、恐れ入ります。笑
とは言え、本業より本業で体の中のど真ん中にはバスケ魂が宿ってる私ですので、またいつか気が向いた時にバスケ情報を発信させてください。
では本日はここまでです!ありがとうございました!