Tommyのマネープランニング

私=30代×1児の父×体育会育ち×マーケティング×FP

【本日のニュース】デジタル化×学習方法の変化について

こんにちは、Tommyです。

本日は、『デジタル化による学び方の変化』について、昨今の様々なニュースを元に私なりの考えをお伝えします。

  • 『デジタル化と勉強、繋がりあるんかい?!』
  • 『デジタル教科書って何?最近たまにニュースとかでも見るけど』
  • 『最近、動画コンテンツによる勉強方法があるけどどうなの??』
  • 『何かオススメの勉強方法はあったりする??』

と思われている方には、ちょっと有益な情報をお伝え出来ればと思います。

今朝の日経新聞でこんな記事がありましたので、まずは『デジタル教科書』から考えていきます。

www.nikkei.com

デジタル教科書について

そもそもデジタル教科書とは?

ということで、文部科学省様に記載がありましたので↓引用しました。

デジタル教科書とは・・・、

デジタル教科書は、紙の教科書と内容はまったく同じものですが、パソコンやタブレット端末で閲覧できるため、文字の拡大や色の変更、文章を音声で読み上げるといった機能を加えることができます。 学習障害視覚障害がある子どもたちが学びやすくなるだけでなく、子どもたちの学習環境の改善にもつながることが期待されています。

www.mext.go.jp

とのことで、要はシンプルに分厚い紙だった教科書がタブレット上に入り込んだ、と考えるのが一番理解しやすいかと思います。

私の姪っ子達も、小学生なのですが、家にはChromebookがありました。

聞くと、1人1台貸与されているとのこと。

時代は完全に変わりましたね。笑 

もうランドセルいらない世界になるんじゃないかと思いました。

と思いきや、もう『再来年』の『ラン活』が始まっているとのこと。

news.yahoo.co.jp

ランドセルって、機能としては日々の教科書を安全に(両手が空く)持ち運ぶものだけれども、『小学生の思い出作りの必需品』としての価値の方がデカそうですよね。

置き勉をいかにするかを考えていた小学生時代が懐かしいものです。笑

冒頭の日経新聞の記事によると、紙の教科書と併用はしつつも、旧来の板書中心の一斉授業からの脱却が徐々に図れ、子どもたちが主体的に学ぶツールになりつつある、とのことでした。

タブレットの場合、英語ではネイティブの音声が聞けたりする(ほぼ間違いなく現役の先生達より発音は良いはずです)点や、答案の確認が簡易化されることがメリットでもあるかと思います。

国語にしても社会にしても、クイズ形式で問題回答が出来そうですしね!

昔のあの片面カラフル、片面白黒のテスト用紙はもう無いのでしょうかね?笑

懐かしい小学生時代のテスト用紙

デジタル化による勉強方法の変化

子ども達のみならず、大人はどうでしょうか?

色んな調査がありますが、そもそも学習・自己啓発・訓練にあてる時間は1日あたり6分とのことです。酷いですね。笑

www.learningagency.co.jp

ある意味、みな仕事が忙しく、残業・家事がありそんな時間を確保できない、という方が大半な気がします。

私も前職、コロナ前は、毎日7時頃に家を出て、終電で帰宅。ご飯を食べて、風呂に入ると既に時計は1時に。なんてことが毎日でした。

そんな時って、そもそも『何かを勉強しよう』という気にはなれないんですよね。

私の場合、ある意味コロナのお陰でとまで言うと、語弊があるかもしれませんが、在宅勤務にシフトしていく中で、時間を捻出することが出来るようになりました。

当時は、おおよそ1時間の通勤時間でしたので、1日あたり2時間分を空き時間として確保が出来るようになりました。

デジタル×英語学習

そこで始めたのが英語学習。

当時は本業で、ゴリゴリ英語を使っていたので勉強の必要性は感じていたものの、中々手が付けられていませんでした。

英語力をつける前に、Google翻訳DeepLという素晴らしい翻訳機能があるので、これを使いこなすスキルだけに特化していました。笑

英語学習は、デジタルを使った勉強に特化していました。

過去問テキストくらいですね、紙の教科書を使ったのは。

主に、

主にこれらを活用していました。

これらは、

  1. 学習時間が見えるかされる
  2. 場所を選ばずにスキマ時間で学習が可能
  3. 弱点をAIが分析し、自分に合った問題が出てくる

主にこの3点が大きなメリットかと思います。デジタル化によって、スマホさえ持っていれば、小学生でいう教科書は持ち歩かなくても、電車の待ち時間、ちょっとした移動時間、寝る前の10分など、初動=勉強を始めるまでのタイミング・時間がほぼ0秒になるので、準備がいらないんですよね。

コレが結構大きなメリットかと思います。

6ヵ月程度積み重ねれば、それなりにTOEICの点数は確保できると思います。

私は、2020年4月頃から開始して10月には800点越えが出来ました!!

最近のオススメコンテンツ

最近の英語学習では、Udemy もオススメですね。

最近は本業で英語を使わなくなったので、あまり英語学習はしていませんが、TOEICに特化したコースや文法に特化したコースなど、それぞれの分野のプロたちが動画でお伝えするので、何回も視聴し学習することが出来ます。

更に、定期的に半額セール等もありますので、ぜひご覧ください。

私は、2021年にUdemy で、Excelの学習をしました。

5月に転職した際に、周りのメンバーと比較して足りていないスキルと思ったので、2週間程度みっちりやりました。

短期間集中で詰め込んで、後は日々の業務の中で使い、わからないことを復習する、

この流れが一番身につくと思います。

そんな学習方法にデジタル、動画コンテンツを活用した方法はオススメです!

勉強方法が変わることで、時間の使い方(=ライフプラン)も変わる

前の章と重複する部分もありますが、デジタルをフル活用すると、どんな場所・時でも学習は可能になります。

だから、勉強する時間が無い、なんて思う必要ないんですよね。

デジタルを活用し、本人の学習目的が明確であれば継続は可能だと思います。

更に、人生100年時代と言われる中で、大人になっても学び続ける必要性が以前より増したと思います。

最近は、『リスキリング』がBuzzワードとして挙がることが多いですが、私自身も新卒当時は全く勉強なんてしていませんでした。

ここ3~4年ですね、習慣化されてきたのは。

business.nikkei.com

その勉強する根底にあるものは、

『個人のスキル・知識を挙げる事で、より幸せな人生にする』コレのみなんです。

めちゃ普通ですが、日々の積み重ねがなければ、稼ぎも増えませんし、無駄な税金を支払い、やりたくもない仕事をしなければ、ならなくなるかもしれません。

いつまでたっても、主導権は自分に。

デジタル化の恩恵をもろに使い続けて、日々自分自身をアップデートしていきたいものです。

昨年に転職し、メーカーからIT業界に行きましたので圧倒的業界の知識不足は日々通関しています。

それを埋めるためには、体系的な知識が必要と考え『ITパスポート』の勉強を今はしています。『資格なんて意味ない』という方もいるかと思いますが、私は『資格なんて持っているだけでは意味がない』は賛同しますが、結局それをどう勉強し、活用していくかが重要ですよね。

今は下記の教科書を活用して勉強しています。

【令和4年度】 いちばんやさしいITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集 [ 高橋 京介 ]

 

『デジタルじゃないんかい!!』

と思われた方、すみません。笑 体系的に学ぶのは、紙派なのです。笑

問題を解く場合はスマホをフル活用していますけどね!

インプット中心の学習は、旧教科書派なのです。

この本1日30~60分程度読み始めましたが、タイトルにもあるように初心者でもわかりやすく、読みながら思う『???』にスグに回答してくれている点がGoodです。

12月~1月あたりには試験を受けようかな~、と緩く勉強しています。

まとめ

と、本日は、『デジタル化による学び方の変化』についてお伝えしました。

3~4年前から様々なデジタルツール、動画コンテンツを活用して勉強をしていますが、どれも最初は慣れるまでは大変でした。

けれど、1ヵ月程度続ければ慣れてくるものです。

アナログと違い、自分の勉強の時間や進み具合が、見える化されるのはデジタルの恩恵かと思います。

さぼると、プッシュ通知でスマホから『勉強しろ!』と設定しておくのもアリですね!笑

小学生のデジタル教科書から始まり、大人のデジタルツールを活用した勉強方法まで記載しましたが、確実に言えることは『この波は更に進化する』ということです。

Web3、メタバースなどを活用すれば、オンライン授業の質も更に上がり、より体験しやすいものにもなると思いますし、スキルシェア(ココナラのような)がもっと一般的になってくると思います。

※私のアイコンはココナラで作ってもらいました!ぜひ、オススメです!

デジタル化のスピードは物凄く早いですしね!!

本業のマーケ職としてもキャッチアップが大変です。笑

でも、本質的な部分は見失わず、デジタルは手段・手法として捉えていきたいものです。

本日は、ここまで。

3連休、雨がまた降りそうですし、急に秋っぽくなってきましたね。

体調管理には気を付けてください!

では!