Tommyのマネープランニング

私=30代×1児の父×体育会育ち×マーケティング×FP

【本日のニュース】DXは企業だけのものではない、個人のDXについて考える

こんにちは、Tommyです。

本日は、LINE NEWSの速報や、今朝の朝刊でも話題に上がっている『マイナ保険証24年秋移行』を見て、いよいよ政府のDXが本格始動してきたな、と感じました。

www.nikkei.com

また、DXは企業のものだけではなく、個人の生活にも必要な概念だと思います。

そこで、『個人のDX』について私なりの考え方や取り組んでいる事をお伝えします。

そもそも、

  • DXって何?最近よく聞くけど。
  • あんたの言う『個人のDX』って何やねん?

と、昨今の完全にBuzzワードである『DX=デジタルトランスフォーメーション』について、ビジネス視点ではなく、個人や家庭にフォーカスしたDXについて、ちょっと有益な情報をお伝え出来れば、と思いますので、よろしくお願いします。

そもそもDXとは?

DXとは?

については、Google先生にあまたの記事がありますが、こちらの記事がわかりやすく書かれていたのでご確認ください。

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「DX(デジタルトランスフォーメーション)」とは、企業がAIIoTビッグデータなどのデジタル技術を用いて、業務フローの改善や新たなビジネスモデルの創出だけでなく、レガシーシステムからの脱却や企業風土の変革を実現させることを意味します。

DX推進はあらゆる企業にとって、変化の激しい時代のなかで市場における競争優位性を維持し続けるための重要なテーマとなっています。

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monstar-lab.com

シンプルに言うと、デジタルの力・技術を使って、業務改善や新たなビジネスを生み出してく、それらが企業全体・産業全体の変革につながっていくことを指しています。

ビジネスマンの方は、DXと聞くとある程度イメージはつくかな、と思います。

とはいえ、一般の方々や普段DXとはかけ離れた仕事をしている方々からすると、それらが日常生活にどんな変化が及ぶのかは、???だと思います。

概念で捉えると難しいですが、今回のマイナ保険証のように、具体的な取組で考えるとイメージはしやすいかと思います。

マイナ保険証24年秋から考えること

news.yahoo.co.jp

流石河野さん、ですね。

ある程度、パフォーマンスもあると思いますが、当初計画していた時期よりも前倒しして実行。

更に運転免許証も前倒しで実行予定。

彼にはやはり『突破力』がありますね。

色んなネットニュースコメントで、

  • デジタル弱者を考えていない!
  • 高齢者への対応はどうするんだ?!
  • あまりにも強引すぎる進め方ではないか?

等々ネガティブなものもありますが、私個人としては超ポジティブに捉えており、こういう『決定事項』を政治家がドンドン進めることは重要だと思います。

決まるまで、色んな人の意見を聞き、更にブラッシュアップし、また別の有識者から聞き、方向性がブレて中々決まらない。

これ通常の仕事の中でよくあるパターンだと思います。

今回のように100%詳細の詰めは出来ていないながらも、決定事項に基づいて、詳細を決めていく、この状態になれば決めて進まざるを得ないですからね。

強引にも見えますが、大きな組織を大きく動かす方法としてこのやり方はアリで、むしろこのやり方でないと動けないと思います。

『マイナ保険証への移行』メリットについて

本題の『マイナ保険証への移行』ですが、これのメリットは記事にもある通り、

  • 日本の医療の質と効率を高めること

です。

具体的に生活者にどんな変化があるか?

と医療界にとっては革命的な変化になりますね。

特に、診察を受ける際に医者が診断する際に記入するカルテの情報に近い情報が病院間で共有出来ることで、新しい病院へ行くたびにわざわざ自分の情報(健康状態に関する)を伝え直す必要がなくなると思います。

また、お薬手帳も変わるでしょう。

あれ、毎回『お薬手帳はお持ちでしょうか?』と聞く薬剤師も大変ですし、最近はアプリ管理も出来るようになったものの、使い勝手はイマイチ。

自分でQRコードを読み込むのが結構面倒と思ってしまいます。笑

マイナ保険証であれば、これが自動で薬の情報と紐づくのでは?と私は思っています。

※実際にはどうなるかはわかりませんが。

今後個人のDXが加速する(はず)

保険証や運転免許証がマイナンバーカードと紐付くことで、マイナンバーカード1枚を持っていればこと足りるようになる。更にこれがデジタル化する事で、スマホさえあれば問題がなくなる。

スマートな世界が見えてきますね!

早く実現してほしいものです。

私自身、『個人のDX』を出来るところから進めています。

私なりの『個人のDX』とは、デジタルで対応可能なものは全て置き換えることかと思います。デジタルに置き換える事で、より効率的で無駄のない生活に変わっていくことを私自身は確信しています。

デジタルで可能なものは全て置き換える

例えば家計簿や財布。

私の場合、家計簿はマネーフォワードを使い管理しています。

資産全体の把握から、日々の支出の管理まで、幅広くマネーフォワードには活躍頂いています。

財布は基本的に持ち歩いていません。

厳密に言うと会社に行く際の鞄の中には入っています。笑

家族で出かける際は持っていきませんね。

支払いはほとんど、QUICPay。もしくは楽天ペイかPayPay。

稀にこれが使えない場合に備えて、モバイルSuicaも搭載し、スマホには1枚VISAのクレカ(今はPayPayカード)を忍ばせてます。

スマホには、クレカ1枚と運転免許証1枚の合計2枚が入るカバーを使ってるので違和感なく使えています。

私はiPhoneXRを使っているのですが、これが若干重い。笑

そろそろiPhone変えて、MagSafe対応のmoftのカバーを付けて使おうと思っています。

と、思い始めて約1年ほど経過しましたが、『まだXRでいいか・・・。』が勝ち、そのままです。笑

読書もそうですね。

Kindle楽天koboをフル活用です。ただ本は、見開きで見たい願望もあるので半々といったところです。

家の中では、掃除機がDXしてます。笑

今はAnkerのEufy (ユーフィ) RoboVac G10 Hybrid(ロボット掃除機)を約2年使っています。

これも便利ですね~。我が家は深夜に(音も静かなので問題ナシです)毎度、掃除してもらっているので、掃除機を毎日手動でかける必要はありません!

これだけで、結構時短になっているんですよね。

ロボっと掃除機は、最初はどんだけきれいになるか見えない事もあり、不安ですが、意外とどんな家でもフィットすると思います。

ぜひ、お試しあれ~~!

まとめ

本日はここまでです。

個人のDXについては、まだまだお伝えしたいこともあるので、別の機会に伝えさせてください。

新聞記事にもあるように、保険証の普及も2割、マイナンバーカードの普及もやっと45%(2022年6月時点)とのことなので、今後は急速な普及が必要になってきます。

www3.nhk.or.jp

高齢者やデジタルに普段触れていない方への対応など、課題は山積み。

ただ、ある意味見えている課題なので、頭の良い官公庁の方々に考えていただきましょう!

何でもデジタル化されている現代なので、今アナログで使っているもので信じられないようなものもいつかデジタル化されるかもしれませんね。

例えば・・・なんでしょう??笑

想像してみるのも良いですね!

では、今週もお疲れ様でした!