【お得情報!】楽天ポイント×有効活用策
こんにちは、Tommyです。
本日は、楽天ポイントのポイント活用についてお伝えします。
楽天経済圏について
皆さん、楽天経済圏にどっぷり浸かりこんでいますか?笑
昨年より、ポイント改悪の続く楽天ポイントですが、現状でも総合的に見るとまだまだ離脱する必要はないと思います。
相次ぐ楽天の改悪! それでも楽天経済圏に留まったほうがいい人の条件とは? - OTONA LIFE | オトナライフ
数ある情報サイトの中で、『ポイントの貯め方』については、色んな技を駆使したコツが記載されていますが、『ポイントの使い方』についてはあまり多くの情報はないと思います。
楽天ポイントを賢く貯める方法を紹介。知っておきたい基礎知識も | ドットマガジン
今日は、
- 貯めたポイントって何に使っている?
- ポイントを効果的に使う方法を知りたい!
- どこで使うのが効果的かを知りたい!
と考える方々にオススメの利用方法についてお伝えします!
楽天ポイントの効率的な利用方法
期間限定ポイント:①ガソリンスタンド
楽天ポイントには利用可能ポイントのうち期間限定ポイントがあることはご存知かと思います。
期間限定ポイントは、有効期限が15日や30日、60日などそれぞれのポイント別に利用できる期限が異なる点がポイントです。
ポイントを獲得したのはいいが、意外と有効期限が近い!という状況って結構ありますよね?
私は特に月末25日頃になると必ずポイント残高を確認して、期間限定ポイントが残っている場合は必ず利用するようにしています。
もったいないですからね!笑
感覚的にはお金をドブに捨てるのとそこまで変わらないかと思います。
せっかく獲得したポイントです。効率的に活用しましょう。
私が、月末に残っている場合活用する場所その1は、
ガソリンスタンドです。
2022年9月時点、楽天ポイントが貯まる・使えるガソリンスタンドは、
です。なんでガソリンスタンド?と思う方もいるかと思います。
理由は、
- 期間限定ポイントが使える
- ポイントでガソリン購入金額/リットル分のポイントが付く
- 生活に必ず必要になる(買って損や失敗することはまずない)
という点です。
そもそも、獲得した楽天ポイントは
『楽天市場で使うのが一番手間もかからないし、楽じゃん!』と思う方も結構いると思うのですが、楽天市場でポイントを利用することはあまりオススメしません。
なぜか?
それは、獲得するポイントが減る場合があるからです。
『還元率が下がる』ため結果的に獲得ポイントが減少する形となります。
楽天カードユーザーが楽天市場で使うと損する「楽天ポイント」 得する方法と併せて具体例で解説 | マネーの達人
↑この記事にまとめられていたので、ご参考に見てみてください。
特に楽天カードユーザーは(楽天経済圏利用者=楽天カードユーザーだと思って書いています)、楽天市場内でポイント利用で商品を購入した場合、『カード利用』によるポイントアッププログラムの対象外となるため、還元率が下がってしまいます。
ここ意外と盲点というか、ポイントを多く保有している方は要注意点かと思っています。
期間限定ポイント:②マクドナルド
2つ目は『マクドナルド』です。通称俺たちのマックです。笑
老若男女問わず、日本人が大好きなマクドナルド。このコロナ禍で、『過去最高益』を出すなんて脅威ですよね。
マクドナルド好調持続 2期連続の営業最高益 2022年も最高益見通し : 東京商工リサーチ
2022年度も最高益を更新とのことで、凄い!としか言いようがないです。
Tommy家の近くにもマックはあるのですが、週末のお昼時はドライブスルーが大渋滞は日常茶飯事です。
特に、グラコロ・てりたまなどの大型期間限定メニュー発売時にはドライブスルーからUberEatsまでごった返してます。
そんなマクドナルドですが、楽天の期間限定ポイントが使えるのですよね。
しかも、期間限定ポイントで購入した分もきっちりポイントは貯まる。
相変わらず素晴らしいですね。ただ、2021年10月からポイント改悪がありまして、以前は100円/1Pだったのですが、今は200円/1Pとなっています。
レシートの下の方にきっと記載されていました・・・。
とは言え、Tommy家は近くにある・家族(特に息子)が大好き、ということもあり月に1~2回は利用しています。
月見バーガーの季節ですね!こじはるがTwitterで告知しているのを見て物凄く食べたくなりました!笑
月見バーガー!!🌝❤️とナゲット🤝
— 小嶋 陽菜 (@kojiharunyan) 2022年9月7日
明日はすき焼き月見たべたい pic.twitter.com/f7q7dbb7t4
通常ポイント:楽天証券での利用一択
期間限定ポイントはリアル店舗で、生活必需品に利用するのがオススメですが、通常ポイントは少々異なります。
『楽天証券でS&P500や高配当株を購入』
の一択です。
今まで、
『ガソリンスタンド/マクドナルドの利用と言っていたのに、いきなりハードル上げるやん』
と思う方もいるかもしれませんが。笑
楽天証券で、投資を始めましょう!笑
FPとしても、ここの点は多く語りたい点ではありますが、本日のお題とは少々ズレるので別の機会でお伝えさせてください。
- 米国株式を1P=1円で購入が出来る
- 積立投資にも利用が可能
です。そもそも大前提として獲得したポイントを、投資に回せるってコレはシンプルに考えてうれしい事ですよね。
好調なS&P500指数に連動するインデックス投資は、年平均で5%の上昇が見込まれると言われていますので、ポイント原資が将来的には『資産』になりえるのです。
※S&P500投資については別の機会にお伝えさせていただきます。
この辺のポイントは、今日は簡単に書きましたが、米国株や投資信託について知りたい方は下記の2冊をオススメしますので、ぜひご一読下さい。
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とはいえ、楽天経済圏ユーザーの中で、楽天証券を利用しかつ投資信託や株式投資を行なっている方の割合はどの程度でしょうかね?
体感値で2~3割かな~と思います。周りの友人たちの中でも楽天証券を使う以前に投資信託等をしている方はまだまだ少ないと感じています。
FPとしても、証券口座の開設数=国民数くらいになると『貯蓄から投資へ』が現実的に成功している状態と言えるのでは、と思っています。
まとめ
本日は、楽天経済圏を利用する方へポイント利用のオススメをお伝えしました。
ポイントって貯めることが目的になり、いざ活用するとなると、勿体ない精神が如実に表れて、中々使えないでいつの間にか有効期限が差し迫っているということありますよね。
私の場合は定期で利用することを意識しています。
月末になったら、ガソリンスタンドへ行きポイントを活用する、期間限定メニューが出たら家族で迷わず?マックへ行く。
貯まりにたまった通常ポイントは3ヵ月に1回程度、楽天証券で米国株かS&P500インデックスを購入する。これを徹底して実行しています。
色んなポイント活用の方法があるかと思いますので、皆さんの有効的かつ効率的な使い方も色々教えてもらえると嬉しいです。
では、本日はここまで!
皆さん、台風には気を付けて安全に暮らしましょう!
では!
【家計の管理】家計簿を使ったマネープランについて
こんにちは、Tommyです。
本日は、『家計の管理』についてお伝えします。
家計の管理方法は?
みなさん、家計の管理はどのようにされていますか?
- 家計簿(アナログ)を使って管理している
- 家計簿アプリを活用して管理している
- レシートだけはとっておき、ノートにメモしている
- 妻(夫)が完全管理しており、任せっきり
- なんとなく、毎月の給料を支出が上回らないようにしている
- 毎月決めた額までしか使わない
- 全く何もしていない
色んな手法や管理方法がありますが、恐らくですが、
『なんとなく、毎月の給料を支出が上回らないようにしている』や
『決めた額までしか使わない』
方が結構多いのでは?と思っています。
家族の中で、『誰が』『どのように』管理しているかを表す調査を探しましたが、あまりそれらしい調査はなく・・・。
ただ、こんな調査はありました。
妻が家計を管理している家族が50%、かつ夫がお小遣い制は35%と、世の中的には『奥さんが家計を握っている実態』が色んな調査でも記載されています。
実感としては、正しそうですよね。
私の周りでも、家計のやりくりや子供の教育費などを夫の方は、全く把握していない、なんてよく聞いたりしています。
Tommy家は打って変わって、私がすべてを管理しています。
新米のファイナンシャル・プランナーではありますが、家計の管理・把握は、以前から私が担当していました。
今日は、私の管理方法やオススメアプリについてご紹介です。
Tommy家の家計管理方法
まずは、私の(Tommy家の)管理方法について。
主にやっていることは下記です。
- 支払いは基本クレジットカード決済
- 『現金のみ支払い』以外は現金利用厳禁
- マネーフォワードを活用して管理
- 各項目(食費・日用品等)の毎月の支出額の目標を設定
- 妻も並行して家計簿で食費と日用品の管理
- お小遣い制度は無し
- 年間収支は、クレカ決済の明細をcsvからExcel化し見える化
支払いは基本クレジットカード決済
特に『クレカ決済』のみの利便性や管理のしやすさはオススメですね。
よく、クレカ利用については、
『いくら使ったかわからない』
『使いすぎてしまう』
『逆に管理が出来ない』
ような声も聞こえたりしますが、正直『慣れ』だと思っています。
確かに、クレカがあることで、現金をもっていなくてもその場で高価なものを購入できるケースもありますが、それはまた違う問題かと。笑
クレカを持とうが、お金の『使い方』は変えてはいけません。
その時点で、自分の財務状況を把握した上できちんと支払える額の商品やサービスに支払うべきですね。
クレカ決済で管理することのメリットは、
- 何にいくら使ったか、家族間で共有できる
要は、『見える化』ってやつです。
これ、世の中のお父さん的には色んな意見があると思いますが。笑
見える化をすることで、家計状況の把握がカンタンになること、何にいくら使ったかを誰でも把握でき、かつどこに『改善点があるか』を確認が出来ます。
そもそも、家計簿はどんな目的でつけているのでしょうか?
この『目的』がはっきりしていると、家計簿をつける意義や、改善点が浮かび上がってくるのでは?と思います。
ほとんどの場合、無駄な支出を減らし、より適切な支出にすることや貯蓄に回す(投資をする)ことが主な目的になってくるかと思います。
スマホ額の削減や飲み会の削減、外食費の削減、サブスクの解約等々、色んな項目がありますが、『目的』を明確にして行っていきたいですね。
『現金のみ支払い』以外は現金利用厳禁
クレカ決済のみと繋がることですが、Tommy家は基本的に現金利用は厳禁としています。
なぜか?
理由は簡単、支出の管理が圧倒的手間になるからです。
現金って、『アナログ』ですよね。アナログのものを管理するためには必ず人の手が必要になってきます。
レシートを管理して、ノートに記載して家計管理をしている方はそのアナログ的な良さを実感し継続しているかと思いますが、個人的には面倒。
であるならば、クレカ決済のみにして家計管理はアプリにお任せがカンタンです。
マネーフォワードを活用して管理
家計簿アプリはマネーフォワードを活用しています。
マジでオススメです。
今日の記事はこれの利用促進をすることが目的と言っても過言ではないレベルです。
オススメの理由は、
- 全ての収入・支出が自動で管理できる
- 支出の項目が自動で振り分けられる制度が抜群
- クレカ決済のみならず、あらゆる金融機関と連携が可能(銀行・証券口座・共通ポイント残額・確定拠出年金 等々)
- いつでも資産残額の確認が可能
- アプリ内の機能を使って、FPにお金の相談も無料でできる
- UI/UX共に良質
です。
先ほどの『見える化』が自動的に行われることで、管理の手間がなくなります。
自動で、各項目に(食費・住宅費・教育費など)振り分けられるため、何にいくら使ったか一目でわかる点は秀逸です。
各項目(食費・日用品等)の毎月の支出額の目標を設定
これもマネーフォワードを活用した目標設定しています。
だいたい食費は毎月○○万円、と妻と共有してそれを目安に買い物しています。
この目標設定がないと、結構なぁなぁになり、どこが改善点か見つけにくかったりすると思います。
現実と目標とのギャップが問題点ですから、その目標をある程度きちんと設定している点が重要です。
ギャップが明確になりますからね。
妻も並行して家計簿で食費と日用品の管理
これについては、『家計管理意識の醸成』が目的です。
妻はアナログ人間なので、アプリ管理はどうも苦手なようで・・・笑
私自身がマネーフォワードを活用して管理しているので、正直妻の管理は無くても良いのですが、日々の食費から日用品の購入は妻が行っているので、
『自分が支払ったものが何にどれくらい使っているかは、自分で把握しておくべき』
と共有しており、今も継続している形です。
特に食費は昨今の値上げで、食費全体として挙がっているので、月末の家計確認の際に次月の食費戦略を共有したりします。
○○スーパーの方が安い、生協を利用しすぎない、等々具体的なアクションを決めたりしています。
お小遣い制度は無し
『必要なものは必要な時に、事前に共有した上で買う』
これが基本的な考え方です。なので、特にお小遣いを設けているわけではありません。
お小遣い制にすると、
- 会社費用を立て替えたときの管理が面倒
- 付き合いで飲み会に行かなければならないこともある
これが主にお小遣い制にしていない理由です。
下っ端社員ですので、会社の飲み会や社内で支払いが必要な場合に、自分のお金から事前に支払うケースが結構あるので、これをお小遣いで行っていると、
『会社で○○円支払って、来月戻ってくるから○○円分頂戴?』みたいなコミュニケーションが発生すると思いますが、面倒だし手間。
最近は、基本的にお金は使わない生活になっているので、お互い信頼してこの形に落ち着きました。
事前申請性オススメです。笑
年間収支は、クレカ決済の明細をcsvからExcel化し見える化
これはもう趣味の領域です。
本業でもエクセルを活用する機会が多いため、年間の収入・支出をcsvを使って、まとめて最終的にはグラフ化する、これを私は3ヵ月に1回程度行っています。
おおよそ4~5年前から行っていますが、結構こういうのが好きなんです。笑
ただ、昨年からは完全にマネーフォワードを活用して管理しはじめたので、もう不要かな、とも思っています。
マネーフォワード上には、月次・年次で円グラフや折れ線グラフを使った資産状況が見える化されていますからね。
しかも日時更新で。
とは言え、1年間の間で現金での支出もある程度はあるので、csv+妻の家計簿表の実績を+した上でExcel化は今年まではしようと思っています。
次年度以降は要検討です。
まとめ・最後に
今日は、家計の管理方法についてお伝えしました。
『家計の管理って皆どうやってんの?』
って結構疑問に思うことはあると思います。日本の場合。『お金』の話しをオフィシャルで話すことは、タブーではないものの表立って話すこともあまりないかと思います。
この辺の感覚というか、文化はもっと寛容的かつ相談するべき場所や人がカンタンに探すことが出来る社会になると良いなと思います。
その役割を果たすのが、FPの責務でもあると思います。
身近な問題ではあるものの、身近な人には相談しにくい家計の問題。
そんな問題をフラッと簡単に相談できる人でありたいな、と私は思います。
何かご相談事項があればお伝え下さい。
FP視点のアドバイスだけでなく、本業は普通のサラリーマンですので、サラリーマン流のマネープランについてお伝えも可能です。
一緒に計画的なマネーライフを歩んでいきましょう!
【本日のニュース】『金融リテラシー』について
こんにちは、Tommyです。
本日は『金融リテラシー』について、お伝えします。
- 金融リテラシー×心理面??
- SNSを通じたマネー情報について
- お金の知識をサクッと理解する本
- 金融リテラシー向上のハードルは『自信過剰?!』
- 元い、金融リテラシーとは・・・
- ファイナンシャル・セラピーについて
- 最後に
金融リテラシー×心理面??
9月14日(木)の日経新聞朝刊でこんな記事がありました。
金融リテラシー、心理面に注目を 上原千華子氏: 日本経済新聞
有料版記事かとは思いますが、興味のある方はぜひ読んでみてください。
日経新聞は毎日読んでいますが、この『経済教室』のコラム、結構おもしろい、というか文章量も多くないですし、割と読みやすい論調で書かれていることが多いので、よく読んでいます。
タイトルにある通り、『心理面に注目を』とのことですが、記事を要約すると、
お金の勉強は必要と知りながら先送りしている人が多く理由は、3点。
- 金融が苦手で理解できない
- 投資の失敗談を聞いて怖い
- 誰に相談すればよいか分からない
SNSで多くのインフルエンサーが、資産形成に関する情報発信が増えたことで、
- SNSの情報を鵜吞みにする
- 資産形成の目的が不明確
- なぜ、この銘柄に投資しているか理由を話せない
等々の問題点を指摘しており
- NISAの口座開設数は増加しているが、金融リテラシー正答率は55.7%とほぼ横ばいの状況となっている
と、更に
- 30歳未満は、正答率が最も低いのに自己評価が客観的評価を大幅に上回り自信過剰傾向が強い
とありました。
これを見て、私として感じた部分は、
昨今TVのニュースからSNS含め様々な媒体を通じて金融・株・投資信託の内容が増えたことが一つの要因にはなっていると思います。
SNSを通じたマネー情報について
特にSNS。
TwitterやInstagramを見ると、NISAや米国株に関する情報発信をしている方が物凄く増えたかと思います。私自身も、その分野に興味がある分、ザッピングして探しているので多くの情報発信者を見つけることが多いですが、それでもここ数年で増えたことは間違いないでしょう。
金融リテラシーの面から、情報をいかにきちんと理解し収集するか、という点は、資産形成をする上でも、家計の管理をする上でも最も土台となる知識になるかと思います。
きちんとした情報を掴んでいきたいですね。
お金の知識をサクッと理解する本
でも、投資や株、NISAなど、初めての方はとてもとっつきにくい分野かと思います。
そんな方は、『まずはSNSで情報を取得!!』ではなく、
体系的な本を1~2冊読んでみることをオススメします。私も数多く金融・お金に関する本を読んできましたが、体系的かつ簡単にサクッと読める本を下記にてご紹介します。
正直定番中の定番です。笑
この3冊を読めば、ある一定の金融、特に日常的に必要なお金にまつわる知識はつくと思います。3冊とも、イラスト&カラー(3は、あまりカラーはないですが)で網羅的かつ体系的に、カンタンに書かれているので、『まずは!!』という方は、ぜひポチっと購入してみてください。
金融リテラシー向上のハードルは『自信過剰?!』
日経新聞の記事から話は飛びましたが、
金融リテラシーに関して、
『自信過剰が問題点だ』
とありましたが、記事を書かれた上原さんによると、
『金融知識さえあれば、良いと思えるが、邪魔をしているのは感情バイアスだ』
とのことです。
なんか、わかりますよね。笑
最近、金融リテラシーが高まった説の方は要注意ですね。
自分で『わかった気に』なっている可能性もありますよね。
本質質的に、資産形成の目的を自分自身できちんと考えられている方と、目の前の情報に飛びつき、とりあえずインフルエンサーが言っている通りにやってしまう方。
最近は、米国株はじめS&P500インデックス指数の調子も好調ですので、ここ数年で投資を始めた方は、特に暴落を経験していないので、『良い面のみ』しか経験していないと思います。
という、私も投資経験はそこまで長くないので、リーマンショックのような大暴落は経験していません。約2年前のコロナショックも暴落??はしましたが、あれよあれよと復活しましたもんね。
正しい、情報を正しく理解することは重要ですが、
自分なりの金融・資産に関する『意見』『考え方』を持つことの方が重要かと思います。
どんな考え方にも一理あることがほとんどですし、他人の意見を否定する必要もなく、
皆それぞれが感じること、生活の中で必要と感じるお金の知識を身に着けてほしいな、と思います。
元い、金融リテラシーとは・・・
と、ここまで書いていますが、そもそも
『金融リテラシーってなんやねん、具体的には???』
と思いますよね、私も思いました。幅広すぎねぇか、と。笑
資産形成から、日々の家計管理、はたまた投資信託・株、更には債券や不動産も。
広いな~~~、FPの試験のようですわ。笑
『金融リテラシーとは「金融や経済に関する知識や判断力」のことで、私たちが社会の中で安定した生活を送るためには、お金に関する正しい知識や適切な判断力を持つことが不可欠です。』
わかりやすいですね、けど若干曖昧ですよね。
そう、曖昧だから幅広くカバーできるのだと思います。
でも、先ほど紹介した本3冊を読めば最低限の金融・お金の知識はつくと思います。
中学校1年生の夏休みの宿題でだして、2学期の1~2限目でディベートした方が、良いレベルの本だと思っています。笑
ファイナンシャル・セラピーについて
記事を書いている、上原さんは米国の事例から、
『ファイナンシャル・セラピー』の応用を提案しています。
私もこの言葉を初めて知りましたが、ファイナンシャル・プランニングに心理的な側面を取り入れたサービスとのことです。
FP先進国であるアメリカでは、割と一般的のようですね。何個か記事がありましたのでつけておきます。
コロナ禍で需要が急増「ファイナンシャル・セラピー」とは? | お金に関する悩みに、心理療法を組み合わせてアドバイス | クーリエ・ジャポン
日本では、
『あ~あれね』
とはならないようなサービスですよね。
これから、発展していく分野なのでしょう。
確かに、資産形成にしても、貯金にしても稼ぎが物凄く多い場合を除き、毎月の給料の中で『やりくり』をしていくためには、心理的なストレスって少なからずありますよね。
『今月は厳しい~』
だとか、
『12月はボーナスだから使っちゃえ~』
とか、
『ストレスたまったから、飲んでないとやってられへん』
とか、お金の利用場面とメンタルって密接にかかわっていますよね。
知識をつけることは、大前提で必要だけれども、心理的な成熟なくしては、それらの知識も持ち腐れになってしまいます。
勉強でもなんでもそうですが、アウトプットの方がインプットよりも数倍大事ですからね。
日本国内では、FPの人数は、約19万人ほどと言われています。
※CFP/AFPの合計人数です。
この中で、『心理学』を学んでいる方はどのくらいいるのでしょうか?
あまりいなそうですよね。笑
体感的にですが、私は体育学部を卒業したのですが、体育会系から生命保険会社や損害保険会社、銀行員になる方々は割と多いので、この19万人の中に『体育を学んだ』方は結構いると思っているのですが、『心理学』はニッチかもしれませんね。
『FP×心理学=需要アリ?!』
って感じですね。笑
最後に
今後、記事を書かれた上原さんが言うように、金融リテラシーの向上のカギは、知識の向上のみならず、お金の使い方や考え方を、専門的にアドバイスをするだけでなく、国民の方の想いに寄り添いながら、アドバイスが出来るFPが求められるかもしれまん。
私自身は、新米FPとして友人・知人に対するアドバイスしかまだできていないですが、将来的には様々な方のお助けが出来れば良いな~と思っています。
今は、本業が忙しく!?そこまで注力が出来る状況ではないので、こうやってブログを通じて日々アウトプットしていけたら、と思っています。
【本日のニュース】『キャッシュレス決済』について
キャッシュレス決済について
こんにちは。Tommyです。
本日は『キャッシュレス決済』について、私なりの考え方とオススメキャッシュレス決済・利用法についてお伝えします。
ここ数年で、コロナの影響もあり爆発的にキャッシュレス決済が浸透してきたと思います。皆さんも恐らく、何かしらのキャッシュレス決済
を利用されているのでは?と思いますが、いかがでしょうか?
など、パっとあげるだけでも相当数の決済手段がありますね。
今年に入りマイナポイント第2弾が始まったこともあり、PayPay中心に更にキャッシュレス決済が加速したようです。
マイナポイント「健康保険証」申し込み3割超に!キャッシュレスはPayPayがトップ(LIMO) - Yahoo!ニュース
マイナンバーカードの普及(普及とはいえ、2022年8月時点で50%程度)により、より多くのサービスがデジタル化し、ポイントのインセンティブがあることで、キャッシュレス決済が加速する。これらは今後更に加速することは、誰しもが想像できる事ですね。
ご祝儀も『PayPay?!?!』
9月13日の日経新聞では、こんな記事がありました。
ご祝儀もスマホで「ペイ」 効率とお得感追求のZ世代: 日本経済新聞
『令和!!』って感じですね!笑
私は昭和最後の年に生まれ、平成を生きてきましたが、令和に入ったこの4年間の社会の進み具合は半端ないな、と思います。
6~7年前に、『ご祝儀をPayPayで!!』とか言っていたら、『なんやこいつ?』で一蹴されていましたよね、きっと。笑
今でも恐らく抵抗感を抱く方は多いとは思いますが、個人的には全然アリかと思っています。なんせ、管理が楽。盗難の心配もないし、誰からもらって、もらっていないかのメモも不要。
とは言え、『ご祝儀を渡すことに価値があるねん!』と考える方もいるかと思いますが、これも『令和版のお祝い』として、ご祝儀を式場や披露宴会場で渡す必要は無く、新郎・新婦へ直接『おめでとう!』とお伝えすれば、良いと思います。
ここは色んな意見あると思いますが、便利な世の中にどんどんとなっていく分、『やり方』が変わることを受け入れ、取り入れる許容度みたいなものが、世の中にあると良いな~って思います。
令和の子ども達は・・・
令和を生きる方々、特にこれからの子ども達は、デジタルが当たり前の世の中で、キャッシュレス決済も当たり前、ということは、
『まだ500円玉なんかもっているの~?』
『財布?あ~親父が持っているのを見たことあるよ』
『お母さんさ~、お小遣いさ~、来月PayPayじゃなくてSuicaにしてほしいんだよね~』
『おじいちゃん!お年玉さ、PayPayで送金で良いよ!!』
『うお~、お前2,000円札持っているのかよ!すげ~!!』
※2,000円札は、私もここ数年見ていませんが・・・笑
的な感じで、『現金文化』はどんどんと淘汰されていくでしょう。シンプルに今の世の中、現金を分厚い財布に入れ、更に何十枚もカードを入れ持ち歩くメリットってありますかね?
長財布×財布パンパン=昔のプロ野球選手って感じしませんか?笑
この感じわかる方いますかね、イメージは清原選手です。笑
最近現金を使った時・場所
私自身も、ここ4~5年は現金をほとんど使わなくなりました。
この1年で現金を使った場所でいうと、
- 病院
- 自動販売機(会社の自販機が現金のみだったのですよ!)
- 会社のおじさま方といく飲み会の割り勘時
- 田舎の駅の駐車場/駐輪場
- 公園の駐車場
くらいですね。
それ以外は、ぜ~~~~~んぶ、キャッシュレス決済です。スマホでピッ!です。
キャッシュレス決済の良い所
私は、今は3人家族ですが、キャッシュレス決済の良い所は、
- 支出が詳細まで把握できること
- 1に付随して、『何に』『いくら』使ったか明確にわかること
- 財布を持ち歩く必要がほとんどないこと
- 3のため、移動時の荷物が減ること
- 多くのお店で、何らかのポイントが貯まること
- スマホさえあれば、国内どこでも行けるし、生活できること
- 家計簿が不要になること(とはいえ、マネフォワードを使って管理しています)
など、特に家族全体で収入&支出の管理が出来る点が物凄く良い点かと思っています。
我が息子は、まだ幼稚園児ですので、お小遣いなるものは無いですが、小学生になりお小遣いを求めてきた時には、『キャッシュレス』で与えようかな、とも思っています。笑
そのためには、スマホやプリペイドカードを渡す必要があるため、セキュリティや安全面の考慮が必要だとは思いますけどね。笑
色んなハードルは恐らくあるものの、子どもの『マネーリテラシーUP』にキャッシュレス決済を利用することはアリだと思います。というか、その方がリテラシーは高くなる。今の義務教育・高等教育の中では、『お金に関する』授業はほとんどなされていないですもんね。
子どもに対する『お金の教育』について(簡単に)
2022年度から高校で金融教育が始まりましたが、浸透するまでは時間がかかると思います。
高校に資産形成の授業導入も学校側は「準備整っていない」 官民で感じる温度差〈AERA〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース
厚切りジェイソンさんが著書『ジェイソン流お金の増やし方』で言うように、『家庭でお金の教育をするべき』と私も思います。ファイナンシャル・プランナーの勉強をしている際に、必ず子どもにも何らかの形で『お金の教育』はしていこうと思いました。
まだ、具体的な取組は行っていないですが、息子が小学生に入ったら少しづつ身近なところから伝えていければと思っています。
いいよな~息子は。笑
私の両親は結構このあたり、無頓着でした。笑
有難いことに、浪人までして大学にも行かせていただき、更に部活もさせてもらいましたので、『相当』お金はかかったと思います。
FPになって、どれだけ自分がお金をかけてきたかより実感をしているこの頃でございます。
最近の私のキャッシュレス体験
色んな話しに飛びましたが、最近のキャッシュレス決済のオススメと最近私が体験したことについて、お伝えさせてください。
今回は、PayPay。
皆さんご存知のPayPay。なんといっても、
- 利用できる店舗数
- 直感的に利用できる画面
- みんな使っているので友人間でも送金がしやすい
- 他のサービスとアプリ内で連携しており、使いやすい
- ポイントを投資へ回すことができる
- 公共料金・自動車税などがバーコード支払いが出来る
- キャンペーンが物凄く、稀に残額キャッシュバックされる
など、メリットはかなりあるかと思います。特にキャッシュバックキャンペーンなんかすごいですよね。
2年ほど前に、パン屋さんで1,300円ほど支払った際に1等が当たった時は、
『もう一個フランスパンを買っておけばよかった!!』
と少々後悔したことを思い出します。笑
ただ、唯一私的にデメリットというか気に入らなかった点が、
- アプリ内で、PayPayカードの明細確認が出来ない
- 購買明細をcsvでダウンロード出来ない(PDFのみ)
という点でした。
しかし!!!!!
今年に入り、『後払い』というサービスが始まり、1の『アプリ内で、PayPayカードの明細確認が出来ない』という点は解消されました!
PayPay、後払い参入 1日からサービス開始: 日本経済新聞
1月末の記事で、正直この記事を見たときは、『???』という感じであまり理解できていなかったのですが、
後日アプリ内で、『あと払い』をPayPayカードと連携し諸々の処理を進めると、なんとアプリ内で明細が見れるではないですか!!
以前は、PayPayカードだけは、毎度chromeやsafariを使って、ブラウザ上で確認をしていたのですが、アプリ内でサクッと確認ができるじゃないですか!
他のカードでは当たり前に出来ていたことが、ついにPayPayでも同じように出来るじゃないですか!
対した進化ではないかもしれませんが、私的にはこの利便性の向上はかなり点数が高いのです。
『アプリ開いて、確認して、更にYahooID連携して電話番号認証して、ブラウザで確認して・・・』という行動にイラついていた分、大変ありがたい改善でした。
PayPayのエンジニアの皆さまありがとうございます!!
まだ、購買明細をcsvでダウンロードする対応は出来ないと思うので、ここは改善を希望します。
あれなんで、PDFなんですかね?
私的には、PayPayカードと楽天カードを活用しているので、年間収支を確認する際は全部エクセルでまとめたいのです。
楽天カードの方はcsvでダウンロードが可能なため、まとめてくっつけてあとは適当にデータ分析と同じような感じでいじくりまわせば、それなりな年間収支が出来るのですが、PayPayカード(旧Yahoo!カード)はなぜかPDFのまま。
今年は、マネーフォワードを利用しているのである程度全体感はリアルタイムで把握は出来ているのですが、なんとな~く気持ちが悪いので年末にはまとめたいのですよ。
PayPayのエンジニアの方々引き続きよろしくお願いいたします!!
最後に
本日は、日経新聞の記事や他の記事を元にキャッシュレス決済についてお伝えさせていただきました。色んなキャッシュレス決済が爆発的に浸透してきている中で、『何使ったらよいの?』『どれが一番お得なの?』と思われる方もいるかと思いますが、
結論、
『その人の生活環境や購買行動による』
が一番適しているのでは?と思います。笑
とはいえ、『何から始めればよいかわからない』的な方であれば、まずはPayPayから始めるのをオススメします。
なんせ『簡単』『使いやすい』『わかりやすい』です。
吉野家の「うまい」「早い」「安い」と少々似ていますが、そんなもんです!笑
まずは使ってみる事が大事です。
また別の時に、キャッシュレス決済を活用した家計管理の方法については詳しくお伝え出来ればと思っています。
引き続きよろしくお願いします!
2022年に新しく身につけた『スキル』ついて
こんにちは!Tommyです。
本日は、2022年に新しく身につけた『スキル』についてお伝えさせてください。
なぜ新しい『スキル』を身につけようと思ったのか
昨年は、初めて転職し、『全く異なる業界に飛び込んだため』、自分のスキル・知識の足りなさを実感した年でもありました。
『全く異なる業界に飛び込んだため』と書きましたが、それだけではなく、
シンプルに『汎用的なスキル』が低かった、と思っています。
それも過去ではなく、今も全然足りている訳ではなく日々新しい知識を取り入れることを心がけています。
今回は、今年上半期、特に勉強したことについて。
自己紹介でもお伝えしましたが、一番勉強したのは、↓
『ファイナンシャル・プランナー(FP)検定試験』
です。
本業は、『マーケティング支援会社』に勤めているので正直、本業に対する能力UPの観点から言うと、直接的に必要なスキルや知識ではありません。
ただ、『生きていくうえで必要なスキル・知識』と考え、学びました。
昨年転職し、地獄のような半年を経験した時に、
『俺、なんで転職したんだっけ?』
『転職して、やりたいこと出来ているのか?』
『家族との時間が今まで以上に充実しているか?』
『本当は、前職から逃げただけではなかったのか?』
『いや~、コレ完全に転職失敗パターンだろ、終わったな』
などなど、とにかくネガティブに自分を振り返っていました。
現状の置かれている自分と、あるべき姿(理想像)との『ギャップ』が物凄くあったことを受け入れる事に苦労しました。
大手メーカーで、営業では評価も高く、いわゆる花形部署である、マーケティング部で約3年間やり切ったことが自信になっていたのでしょうが、ビジネス全体で自分のレベルは『石ころ』だったんですよね。
と、まぁ知らない事が多すぎたのだと思います。
なぜ、本業と関係のない資格を勉強したか
では、何でこのような状況で、本業とは直接的に関係があまりない『ファイナンシャル・プランナー』の勉強をしようと思ったか。
それは、お金に関する知識が土台となることで、
『自分がどんな仕事を行ない、どのくらいの稼ぎがあれば、家族と共に幸せに生きることが出来る、かつ充実した人生を送ることが出来るか』
ということを、より長期的に考えることが出来るようになると思ったからです。
コンサル的に言うと、
お金について『考え方を考える』ことが出来るようになるためです。笑
※これは、コンサルや支援系の会社で、業務の中で出る言葉です。スグに課題や問題に対して解決策を考えるのではなく、課題・問題を構造化していく際に、『どう考えていくか』メンバー間ですり合わせを行う際に、出る言葉です。
社会人生活は約10年強となりますが、新卒から3年目くらいまではお金について特に考えておらず、毎月の給料と6・12月のボーナスの中で、『どうにかこうにか』やりくりをしていました。
結婚を意識するようになってからですかね。貯金を始めたのは。
当時は、社内の『財形貯蓄制度』を活用して、1年間で100万円を貯める事を目標にしていました。月3万円、ボーナスで各33万円でやってましたね。
あとは、当時一部上場企業(現在はプライム)でしたので、『従業員持ち株制度』もフル活用していました。
今思えば、とても良い制度でした。積立金額の10%を会社が負担してくれるのですよ!
しかも当時は、1,000円台の株価だったのですが、インバウンドの影響もあり、私が退職する際は、7,500円ほどまで上昇していたので、自社株制度の恩恵をもろに受けかつ、キャピタルゲインもそれなりにありました。
引っ越してから車を購入する際には、この資金で一括買いしましたね!笑
話は、若干それましたが、FPの勉強をする前から、財形貯蓄制度や自社株持ち株会を活用し、資産運用やお金の管理については趣味程度で本を2~3冊読んだりしていました。
そのため、お金にまつわる知識を身につけること自体に、興味は元々高かったことも勉強するキッカケの一つでした。
ただ、結婚し子どもも生まれ、マンションを購入し、更にコロナ禍に入り、転職もし、ここ2~3年で自分も周りの環境も大きく変化があり、かつお金について『現実的に』考えなければならない時期となっていました。
どうやって勉強したか(簡単に)
諸々の変化と、Tommy家の資産運用・管理も真剣に考えるべく、
『お金の知識をしっかりと身につけて、より良い人生を送るぞ!!』
と思い立ち、勉強スタート!!
勉強を開始したのは、1月下旬でした。
自分は、勉強に関しては面倒くさがり屋かつ『最小限の努力での合格』をしたい
タイプなので、フォーサイトの『いきなり2級対策セット』を申込みました。
コレの何が良いかって、
- 3級を受験せずに、いきなり2級から受けることが出来る
- 民間資格である、AFPまでセットで取得出来る
- 6万円強で、テキストから過去問まで相当量をこなすことが出来る
- オンラインで動画受講が出来る
- PC/スマホなどデバイス&時間&場所を選ばずに勉強が出来る
- 同じ試験を目標に頑張っているかたがリアルタイムで何人いるか把握が出来る
- クイズ形式の問題もあり、遊び感覚でもインプットが出来る
など、メリットはたくさんでした。
国家資格の勉強は、私も初めてでしたので、我流よりかは実績のある通信講座で『効率的に』勉強しようと思いました。
※6万円という価格は若干高いと思いましたが、2級・AFPをいきなり取得出来る点と、教育訓練給付金制度の対象でもあったので、即決しました。
3級と2級の違いについては、また別でお伝えしますが、簡単に言うと、難しい版が2級です。笑
※細かい説明をしているブロガーさんもいるので、今回はそちらにお任せします!
ネット上では、『合格に向けて約300時間の勉強が必要』とあったので、平日は1日最低でも2時間、休日は最低4時間の勉強を課しました。
1月末からスタートで、5月22日(日)が試験でしたので、実質4ヵ月弱の勉強期間。
朝は、6時に起床し仕事前に約1時間半のインプット、終業後に1時間前後試験問題や朝の復習を。これを4月下旬まで毎日継続し、GWは合宿の如く復習と過去問対策を徹底的に行い、見事一発合格。
当日の試験の点数は、あまり納得のいくものではありませんでしたが、試験を受ける前から『絶対に合格する』という自信はありました。
今回、ファイナンシャル・プランナーの資格を取ることも『目標』にはしましたが、決して『目的』ではなかったので、『使える知識』まで昇華できるように意識して取り組んだ結果だったと思います。
自信ありげに書きましたが、当日はそれなりに緊張はしました。笑
本業がありながらも、時間を捻出し日々勉強する工夫については、自分なりに『型』があるので、別の機会にご紹介させてください。
FP資格を取得して変化したこと
本業とは直接的に関係はあまりない『ファイナンシャル・プランナー2級・AFP資格』を取得した私ですが、このスキル・知識を身につけたことで変化したことを紹介します。
- 日経新聞の理解度(読解スキル)が55点くらいから85点くらいまでUPした
- 日々のニュース(特に金融・経済)の捉え方が変わった
- お金にまつわるスキルが多角的に身についたことで、アンテナが張るようになった
- 資産運用・日々の家計管理について、自分なりに考えをもって行動できるようになった
- 親の将来(老後)について心配をするようになった笑
- 兄弟や友人へ資産管理や節約法のアドバイスをしたくなった←余計なおせっかいでもあるのですが笑
- 企業業績を自分なりに分析するようになった(業績・株価・財務関連)
- 次の転職をする際の企業分析のスキルが身についた
- FPにまつわる他のスキルも勉強したいと思うようになった
- 子どもに対して、どう金融・お金の勉強をしてくか考えるようになった
と、思いつくだけでも10個ほどありまして、7・8のように完全に『本業』に対しても良い影響を与えることが出来るていると実感しています。
『2年前に転職を考えたときに、もっと企業分析できていればなぁ・・・』なんて考えることもあります・・・が、転職を経験しなければ恐らくこの資格の勉強をすることもなかったので、行動したことで生まれたスキル・知識だと思っています。
最後に
まだ、FPとして何かの『稼ぎ』がある状態ではないですが、人生100年時代をいわれるこの世の中で、どこかではビジネスに繋がる形でやっていきたいと思っています。
その一つがこのブログでもあります。
本業のみならず、ファイナンシャル・プランナーとして、ビジネス・金融・マネーなど、様々な視点から日々の生活に役立つこと・私が経験したことを発信していたいと思っています。
では、本日はここまで。引き続きよろしくお願いします!
*1:正式名称:FP技能検定
【ブログスタート!】自己紹介させてください!!
こんにちは!Tommyです。
本日より、ブログ始めます!!ぜひ、よろしくお願いします。
まずは、自己紹介をさせてください。
自己紹介
- 33歳男性
- 千葉県出身
- 一児の父
- 趣味はスポーツ全般・最近は読書・お金の勉強
- 特技はこれもスポーツ全般・カラオケ・何でもデジタル化すること
- 大学まではゴリゴリの体育会系(バスケットボール)
- 2012年に新卒で大手メーカーへ就職(東証プライムの企業です)
- 約9年、ルートセールス・マーケティングを経験
- 2021年マーケティング支援会社へ転職
- 2022年趣味の延長で、FP2級/APFを取得
保有資格など
・TOEIC:805点(2020年取得)
・ファイナンシャル・プランナー2級/AFP(2022年取得)
今までの経験
学生時代
小学校1年から大学卒業までは、ゴリゴリのスポーツ少年で、バスケットボールを突き詰めていました。
自慢は、大学3年の時に1部の試合でスタメンで何試合か出場したことです。
※1部とは、大学のリーグ戦のことを指します。1~5部(恐らく)まであり、1部が一番レベルが高いリーグです。
昨年のオリンピックに出場した選手達とマッチアップした経験もありますが、当時から雲の上の存在だった彼らと同じコートに立てたことは今でも誇りに思っています。
私は、スポーツ推薦で大学へ入学したわけではなく、一般入試で入学したので、激しい内部競争を勝ち抜いてAチーム(部員が多いので、2~3チームに分かれていました)に居続けることも大変でしたが、試合に出場するには超絶大変でした。
ココのことで恐らくブログ1ヵ月分書けると思いますが、今回は簡潔に。
当時は、体育の先生になることが夢でしたが、
「バスケしか経験していない自分が教員になることは本当に良いのか」
「スポーツの世界しか経験していなかった分、まだ経験していない世界を経験してみたい」
「世の中、バスケ以外にも楽しい事あるっしょ!それ俺は知らないだけでしょ!」
「部活の先生、土日も休みなくめちゃくちゃ大変じゃん。」(←この理由大きいです笑い)
「とりあえず、大学ブランドと体育会育ち生かして、就活だ!!!!」
と発起し、某大手メーカーへ就職したのが、約10年前になります。
社会人:大手メーカーへ就職~ヌクヌク営業から海外ブランドマーケまで~
新卒時、大手メーカーでの仕事はまさに、「ヌクヌク」でした。笑 特に営業は。
とはいえ、「社会人になって転勤なんか絶対したくない!!」と思いながらも約2年毎に転勤を繰り返し、全国を駆け巡り、様々な人たちに出会い・お世話になりました。
そこでの経験は、今までスポーツの世界で生きてきた自分には、とても新鮮でかつ新たな経験を通して、人間的に許容度が高まったと思っています。
全国行脚した営業での学びについても、「結構ブログ書けるな」と思うので、どこかでご紹介させたください。
数年営業を経験し、マーケティング部に異動したのが、恐らく2018年。
1からマーケティングを学びました。
大手メーカーあるあるなのですが、「平気で」無知で未経験な自分のような人間が、マーケティング部に所属されるのです。
恐らく「外資系企業」ではありえないことかと。
私は、営業1本で生きていくだろうと思っていたので、異動は青天の霹靂でしたが、とりあえず2年は頑張ろうと思って取り組みました。
マーケティング本や社内研修を受けるなど、実務に必要なスキルを日々積み重ねました。社内公用語が英語ということもあり、大学受験以来の英語学習に臨んだのもこの時です。
営業時代は、必要な知識やスキルも「やりながら」で何となく身につき、特にストレスも感じる事なく日々過ごしていたので、マーケに配属になってから、
「日々の業務を進めるにあたり、自分に圧倒的に足りないスキル・知識がある」と毎日ストレスフルな日々を過ごしていました。
にしても、「きつかった」です。
自分の知識・スキルが足りていないことはもちろんですが、社内調整・海外のブランドホルダーとの調整・英語でのコミュニケーション・鬼上司の1,000本ノックという名の資料作成、、、思い出すだけで吐き気がします。笑
元々マーケティング部に憧れは無かった分、本当にしんどかったです。
「俺じゃなくてマーケやりたいやつがやれよ」と。
しんどさが絶頂の時には、新宿伊勢丹横の十字路で
「今この車にぶつかったら、明日休めるな」と思ったくらいです。笑
と言いながらも、あれよあれよと約2年ほどたつと「慣れ」も出てきて、鬼上司の無茶ぶりにもそれなりなメンタルで対応することが出来るようになりました。
知識が身についたこともあるかもしれませんが、「仕事の全体像」を把握出来るようになったことが一番だったと思います。
全体像を把握出来ると、優先順位が自分の中でつけることが出来るので、自分の意見を持つことが出来るようになったかと。
個人差はあると思いますが、残業が毎日続くほど仕事量が多いことはもちろんストレスフルですし、嫌ではありますが、
それ以上に、
「この仕事は何に繋がっているんだ」
「次はどんな仕事を振られるんだ」
「どうすれば、これは前に進むのかわからない」
など疑心暗鬼に先々が見えない業務に巻き込まれることが一番ストレスフルな気がします。もちろん、残業は1分でも嫌ですけどね。笑
コロナで考えた価値観や将来のこと
2年たった頃には、コロナ禍に突入しました。
このくらいから、「次」を意識するようになりました。
「次もマーケティングやるのか?」
「社内にやりたいブランドあるか?ねぇな。。。」
「もう一回営業やるのはアリ。けど転勤は絶対にしたくない」
「30代であれば、まだ転職も可能だと思うけど、どんな会社なるいけるかな」
「とりあえず『転職活動』をしてみるか」
的なノリで、転職活動を始めました。
当時は、コロナが猛威を振るっていたので、毎日テレワーク。
面接の時間の確保は、「余裕」でした。笑
※今もですが、Outlookで、「非公開」が1時間単位で入っている方は、ほぼ転職活動しているといっても過言ではないのではないでしょうか。笑
新卒で入社した大手メーカーも正直、
「絶対にこの会社に入りたい!」
「○○のブランドを担当したい!」
「△支店長には○○年までになるぞー!!」
などの熱意はそこまでなく入社しましたが、マーケティング部でのSCMの経験やブランドPLの管理、マーケティング施策の立案などを経験したので、
転職時の軸は、
「データを使ったソリューションを提供できる会社」
「社外との接点があるポジション」
※当時マーケティング部だったので、社外との関係が希薄でした。
「転勤がない会社」
「給料は前職から少なくとも維持」
大きく、この4つを持って取組みました。細かい点はたくさんあるのですが。
初めての転職活動は、とても新鮮ですごく楽しかったことを思い出します。
軸があるようで無いやん!と思われるくらい業界に関しては、幅広く活動しました。
その当時は、「営業の仕事であれば、さほど会社毎に変わらんやろ」くらいに思っていました。笑
完全になめ切っていたというか、世間知らずというか、大手メーカー経験の賜物というか。。。笑
何社か受けて、無事内定もいただき、今の職場についたのは2021年5月になります。
そこからですね。
人生がゴロっと動き出したのは。
転職:初めての転職、地獄の始まり・・・
初めての転職は、
「毎日が新鮮!」
「日々新しいことを学べて楽しい!」
「今までの経験がモロに生きて、成長できそう!」
「この部署であれば、今までの○○の知識・スキルを皆に還元できそう!」
と思えることは皆無でした。笑
まぁしんどい。笑
完全に初月で「失敗した」と思いました。
とにかく、何もかもが違う。
30歳を超えた中堅サラリーマンでありながらも、飛び交う言語から、仕事の仕方や仕組みまで、全く異なる(当たり前ではあるのですが)ので、適応するのには想像以上に時間と労力がかかりました。
当時の上司(既に退職済み)は、それなりに?ドライな方だったので、特に何か厳しいことをいうわけではなかったのですが、何でも、
「わかっている前提」で話してくるので、
「わからないこと」が「わからないこと」現象でした。
コレが正直一番きつかったですね。
何がわからないかがわかれば、ソレを聞けばよいので。
自分の頭の中で、伝えられたことが理解できないのですよ。
理解できていないから、相手に伝える事なんてましてや出来ない。
テレワークが毎日続いたので、コミュニケーションの手段も限られる。
※転職活動ではメリットしか感じなかったですが、転職後は嘆きました。笑
それが毎日続く、地獄のループが続きました。
半年くらい経ったら、「何とかなるかな」とも思っていましたが、
一向に「慣れ」ない時を過ごしていました。今振り返ると自分が甘かったな、と。
メーカーでの営業・マーケティングの経験は確かに、自分の知識・スキルは身に着ける事が出来ましたし、自分の評価も悪くない、むしろ良い方でした。
だけれど、「社内スキル」に特化していたんですよね。
マーケティング部とは言えども、社内の出来上がった流れの中で、自分なりのアウトプットを出す仕事。0から何かを作ることはほぼ無く、というより必要はなく、限られた資源・時間の中で、自分の担当部門の成果を上げる。基本的で重要な事だけれど、枠組みが決まった中で自分で考える仕事中心だったので、
「何も無い」環境の中で仕事をしたことはなかったんですよね。
現職は、無形商材を扱っている会社です。
メーカーとは違い、「ソリューション」「データ」を生業としている会社のため、そもそもの流れが違う。
もっと、言うと支援する側の会社のため、相手の「悩み」や「課題」に対して、どれだけの価値を還元できるか、という点が勝負になります。
だから、自分たちが、
「こういう価値のある商品を世の中に提供するのです!」ではなく、
「あなたたちが提供する価値をよりよくするためには、△△な課題に対して○○を提案します!」といったように、
全く「逆」なんです。始点が。
相手(クライアント)がいて自分たちの価値が提供できる。
メーカーは顧客(生活者)に商品の価値を届けることが最終的なゴールですが、
支援会社はその価値を提供する企業(クライアント)を更によりよくするために価値提供をする。最終的に行き着くところは生活者にはなるのですが、アプローチの仕方が全く異なるのです。
社会人10年目にもなって、こんな初歩的な部分をきちんと理解せずに転職活動をしていた自分は本当に「世間知らず」だったなと思います。笑
「やってみないとわからない」
ことも多々あると思いますが、こういった、社会の仕組み・ビジネスの仕組みは自分なりのアンテナがあれば広い視点で物事をみることが出来ると思います。
少々話は戻りますが、半年たった時に、体調を崩しました。
冒頭記載の通り、「体育会育ち」の自分がまさか「仕事で体調を崩す」なんて思ってもいなかったので、体調を崩したことがものすごくショックでした。
まさか、自分が・・・、という感覚です。
この辺のメンタル状態は異常だったので、ココに関してもまた別の機会に記載させてください。笑
と、約1ヵ月弱のお休みをいただきました。
自分のキャリア・家族・転職で実現したかったこと・将来やりたいこと、etc・・・。
社会人にもなって、こんなに時間があることは無かったので、人生の振り返りをしました。
※その時に「ブログをやろう」と思ったのですが、職場復帰したらしたで忙しくなり・・・駄目ですね、後回しにしていては。
一度立ち止まって考えたこと
色んな事を考えましたが、まずは家族に感謝です。自分の体を一番に考えてくれて。
ここに関しても大量に書きたいことがるので、別で記載させてください。笑
休んでいる時に考えたのは、
「将来のライフプラン」でした。
特に、お金に関して。子どもも2歳を超え、これから教育費用やら諸々かかってくる。
自分が浪人をして大学に入学をしたので、受験・予備校費用等々、相当な金額がかかっている事を自分なりにわかっていたので、それなりな備えが必要だとは前から思ってはいました。
でも、何から考えて、どう計画を立てて良いかわからない。
それこそ、「わからないこと」が「わからない」状態でした。
でも、以前から投資や株、ポイ活については趣味で本を読んだり、自分なりにやってはいました。ただ、「ガチ」でライフプランを考えたときには、圧倒的に知識量が足りないな、と。
勉強し始めたこと
そこで、勉強したのが、「ファイナンシャル・プランナー」の資格です。
なんとな~く以前から興味はあったものの本業が忙しく手付かずでした。
将来のライフプランを考えたとき、
「将来必要な金額はどのくらい?」
「最低限の保険のみだが、本当に問題はないか?」
「投資信託を続けているが、もっと他に最適解があるのでは?」
「住宅ローンをおととしから始めたが、本当によかったのか?」
「そろそろ親も引退。実家はどうするのか?将来お金の確保はできているのか?」
など、細かいことを言えばたくさんありますが、良い未来を過ごすためには、
お金に関する知識は必須だと思い、勉強を始めました。
国家資格が3級・2級・1級まで、
民間資格が、AFPとCFP。
3級は両学長のYouTubeで「全国民取るべきだ!!」的なことを言っている資格ですね。
私は、面倒くさがり屋なので、1発で2級とAFPを取得できるフォーサイトを使って、約3ヵ月強でなんとか、資格取得をしました。
※FP取得の勉強方法などは別の機会でお伝えさせていただきます。
FPの勉強は、多くの有識者がいうように、
「全国民が学ぶべき」
「義務教育に入れていくべき」
「なぜ、これを学ぶ機会が提供されていないか不思議」
「知らないと『損』することばかり」
「早く親に教えなければ、老後が・・・笑」
等々、良いコトばかりです。
自分は、体調を崩し、「傷病手当金」をもらったことが一つのキッカケにもなっているのですが、詳しくはこの傷病手当金についても知りませんでした。
※国は、色んな制度を準備してくれています。知ることがまず一歩です。
知っている「だけ」で、世の中が生きやすくなる。
それなら、知っている人が多い社会の方が、絶対に幸せな社会じゃん、と。
転職直後には、地獄を味わった自分ですが、何とか今は職場復帰をしています。
だいぶ「普通」な自分で過ごせていますが、今だに「わからない」ことは多いです。
ある意味その環境に「慣れ」てきたので、平然と取り組んでいます。
日々の仕事は大変ですけどね!笑
まとめ
そんなこんなで、まとまりのない自己紹介となりましたが、
私からは、以下の事を中心に発信していく予定です。
- 本業はマーケティング支援会社で働く、ただのサラリーマンだけれど、FPの知識を生かしたライフプランニング
- 30代×一児の父×シングルインカム×サラリーマン流のマネープランニング
- 日々の勉強している内容や、オススメの本
- 事業会社・支援会社両方を体験したビジネス実務経験
- たまにバスケットボールのニュース ※これが私の「起源」かつ「本業中の本業」ではあるのですが。笑
など、まずはマネー×ビジネス中心に幅広く発信していきたいと思います。
今回の自己紹介でちりばめた、過去の経験から、今話題のニュース(最近ではNISAの改正やiDeCoの拡充などがホットな話題でしょうか)も含めて自分なりの考えや思いをお伝えさせていただきます!
ぜひ、今後ともよろしくお願いします!